2025Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 時間割コード 全学体験ゼミナール 40302 S2 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 森に学ぶ(ふらの) 北海道の■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 【注意】この授業は開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開される見込みが高いので留意すること。特に2年生は本科目の成績が進学選択が可能となる条件に含まれない見込が高いので、履修にあたっては十分に注意すること。 【注意】この体験ゼミは森林・林業を意識するために現地に足を運ぶスタイルをとるため、対面受講できる学生のみが受講することができます。オンライン受講はできないのでご注意ください。 北海道・富良野と聞いて何を思い浮かべるでしょう。東大北海道演習林!と答える人はもしかして演習林通? もちろんそういう答えを期待している訳ではありません。でも、この体験ゼミ受講後、それはきっと強く印象に残ることでしょう(と書くのは簡単)。 このゼミでは東大北海道演習林を見学する前に、自然を見る目を養うために富良野岳にお連れします。 富良野岳は、大自然を感じるにはうってつけの場所です。いつ行ってもその大きさに圧倒されます。人間の小ささを感じるのもよいでしょう。日頃の大問題がえらく小さく思えるかも知れませんよ。 このゼミでは、百名山登山家の様なせわしない登り方はしません(そもそも富良野岳は百名山ではないけど)。ゆっくりと、足下の植物たちを観察しながら、空気を、日差しを、そして歩くことそれ自体を楽しみながら歩くので、とくに健脚でなくても大丈夫。自然を見る目を十分に養ったら、東大北海道演習林に行きましょう。 自然の中にどっぷりと身を置いたことで、内にちょっと変化が起った君たちには、北海道演習林の営みはどの様に響くでしょう。 本ゼミで自分が何を感じたか、感じたことを出発点として何を考えたか。そして、それをどの様に自分の行動に落とし込んでいくことができるか。 感じる・考える・行動するのサイクルを回そう。これは体験ゼミ「森に学ぶ」シリーズや「伊豆に学ぶ」シリーズに共通する理念です。本ゼミをきっかけに、これらのゼミを母体とするコミュニティに残り、どう行動するかの部分を大学生の内に何か一つでも実現できたならば、あなたの生き方が大きく変わるかも知れない。 ------------------------------------------------------------ ※このゼミは4月10日(木)18:45~20:00にZoomで行われる農学部合同説明会への参加を予定しています。 ZoomのURLは後日周知いたします。 ------------------------------------------------------------ 講義の受講態度と課題(レポート等)により合否を判定する。 無断欠席およびレポート提出が無い場合は不合格となります。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 講義題目 大地に学ぶ 担当教員 鴨田 重裕、 尾張 敏章、 田中 延亮、 平尾 聡秀 所属 曜限 単位 農学部 集中 2 対象

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