沖 一雄、 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 時間割コード 全学体験ゼミナール 31749 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 森のフィールドワーク入門 Introduction to Fieldwork in the ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 【注意】この授業は開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開される見込みが高いので留意すること。特に2年生は本科目の成績が進学選択が可能となる条件に含まれない見込が高いので、履修にあたっては十分に注意すること。 昨今、グリーン・トランスフォーメーション(GX)、ネイチャーポジティブといった政策目標が掲げられるなど、自然環境を保全しつつ活用していくことは、現代社会における喫緊の課題となっている。 この課題には社会全体として取り組む必要があるが、その前提となるのが、自然環境をよく理解することである。自然環境を理解するには、現場において情報を得ること、すなわちフィールドワークが必須となる。自然環境には予見が難しいリスクが多くあり、また、自然環境において客観的で検証可能な情報を得ることは簡単ではない。つまり、フィールドワークには、一定の知識とスキルが必要となる。 森林は、国土の3分の2を覆う、日本において最も身近な自然環境の一つである。東京大学は、教育および研究の利用に供するため、全国に7か所の演習林がある。演習林は、森林という自然環境においてフィールドワークを学ぶ上で格好の施設である。本講義は、演習林において、フィールドワークの基礎知識および調査スキルを学ぶことを主眼とする。実際のフィールド(演習林)において、多様なフィールドワーク経験を持つ演習林教員ともに、入門的なフィールドワークを体験する。 ※受講可能人数:野外実習での安全管理のため15名までとする。受講希望者がこれを上回る場合は抽選を行う。 ※ガイダンス:4月14日5限に行う(オンライン)。 ※現地講義の時期と場所:5月10~11日に千葉演習林(千葉県鴨川市)で、8月4~5日に富士癒しの森研究所(山梨県山中湖村)で実施する。 ------------------------------------------------------------ ※このゼミは4月10日(木)18:45~20:00にZoomで行われる農学部合同説明会への参加を予定しています。 ZoomのURLは後日周知いたします。 ------------------------------------------------------------ 出席(原則として全参加)および、現地講義終了後のレポートによって評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 講義題目 Forest 担当教員 齋藤 暖生、 井上 広喜、 楠本 大、 三浦 直子、 前原 忠、 藤原 章雄、 福井 大 所属 曜限 単位 農学部 集中 2 対象
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