1年 文科 理科 2年 文科 理科 練 春蘭、 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 ぶ S 時間割コード 時間割コード 全学体験ゼミナール 31747 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 31748 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 土の中のいきものを探る! 開講 房総の常緑樹林で森林動態を学■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 土の中には、普段の生活では目にすることができない多くの生き物が生活し、あるいは眠っている。本講義では、土の中のいきものとして、植物(主に種子)、昆虫、キノコに焦点を当てて、携帯用顕微鏡などを使って、見て、触れて、体験する。特に日光では土呂部(どろぶ)という地域にある、希少な植物の多かった草地が放棄されて樹林地に分布する土壌生態系の中で、自然再生における種子の役割についても考える。田無では、主に昆虫、キノコに終点を当てて、観察と体験を行う。 ------------------------------------------------------------ ※このゼミは4月10日(木)18:45~20:00にZoomで行われる農学部合同説明会への参加を予定しています。 ZoomのURLは後日周知いたします。 ------------------------------------------------------------ 現地実習への出席とレポート提出により合否を評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 【注意】この授業は開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開される見込みが高いので留意すること。特に2年生は本科目の成績が進学選択が可能となる条件に含まれない見込が高いので、履修にあたっては十分に注意すること。 一見、変化の無いように見える森林であるが、長期の視点ではダイナミックな変化が起きている。たとえば、草原から森林への遷移初期は強い光を好み成長の早い先駆樹種(陽樹)が優占するが、その後、暗い場所でも生育できる遷移後期樹種(陰樹)が成長し、先駆樹種と置き換わる。一方、森林の樹冠を構成する樹木が老衰で枯死したり強風等で倒れたりすると、林冠ギャップが形成され、林床では実生が発芽したり稚樹が成長する。このようなギャップは森林内でパッチ状に発生し、また遷移段階や構成種の違いから、森林の構造は空間的・時間的にモザイク状を呈している。 …ということを高校の生物では習ったかもしれないが、実際の森林では撹乱の規模や気象条件、周囲に存在する植物の構成等によって、よく見ればそれぞれの森林で異なった更新過程がみられる。本ゼミナールでは、千葉演習林が位置する房総丘陵のモミ・ツガの針葉樹が混交する常緑広葉樹林を対象として、森林生態学の基本的な調査方法を自ら実施し、得られたデータと実際の森林の観察を通じて、過去から未来へ続く森林の変化を皆と一緒に考察することを目的とする。 ※最大履修受入人数を12名とする。希望者多数の場合は抽選を行う。 ------------------------------------------------------------ ※このゼミは4月10日(木)18:45~20:00にZoomで行われる農学部合同説明会への参加を予定しています。 ZoomのURLは後日周知いたします。 ------------------------------------------------------------ 出席と発表・レポートで評価します。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 講義題目 講義題目 担当教員 後藤 晋、 前原 忠、 種子田 春彦 担当教員 楠本 大、 井上 広喜、 鎌田 直人 所属 曜限 単位 農学部 集中 所属 曜限 単位 農学部 集中 2 2 対象 対象
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