2025Sシラバス
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1年 文科 理科 金 2 S 2年 文科 理科 授業の目標概要 過去の人々や社会のあり方を明らかにしようとする歴史学においては、その手がかりとなり、根拠となる素材(史料)が重要な役割を果たします。史料には文献史料・絵画史料・考古史料などさまざまなものがあります。この授業では日本中世、その中でも特に鎌倉時代の文献史料を中心にさまざまな史料に触れるとともに、史料をどのように読み解き、利用するかについて学習します。 受講者数にもよりますが、出席とディスカッションでの発言、レポートによる評価を考えています。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 2 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 3 陳 捷、 中国の古典籍(漢籍)の抜粋を原文(漢文)で読みます。 古典として現在に伝わる文献には、様々な読み方を許容する大らかさがあり、その大らかさ故に時代を越えて様々な価値観を持つ人たちに読み伝えられて来ました。本講義では『論語』『荘子』等の代表的な漢籍とそれに対する注釈を読みながら、様々な時代の人々がこれらの漢籍をどのように理解したのか、そしてそもそも読書や執筆という活動についてどのように認識していたのかについて、考えてみます。 漢籍を読むことを通じて、千年前・二千年前の知識人たちとの繋がりを感じ取り、我々の中にある伝統文化を再発見することを目指します。 授業中の発表及びリアクションペーパーの提出で評価する。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time S 時間割コード 時間割コード 時間割コード 全学自由研究ゼミナール 31788 成績評価方法 教科書 ガイダンス 31824 授業の目標概要 【授業の目的】 成績評価方法 教科書 ガイダンス 31718 授業の目標概要 授業の目標・概要: 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 日本の中世史料を読む 開講 現代中東基礎講座I 開講 この授業では、現代中東の諸相を横断的に学び、現代社会を理解するための基礎教養を身につけていきます。 【到達目標】 (1)中東地域で起きた出来事について、具体例を3つ以上挙げて説明することができる。 (2)中東地域での事象を事例として、自らの意見を述べることができる。 (3)関連する3点以上の言葉を、因果関係で結びつけて整理し、示すことができる。 (4)任意のテーマについて、関連するキーワードを3点以上用いて論述することができる。 (5)自らの関心に引きつけて、中東地域の具体的な事象を論じることができる。 (6)中東地域に関わる任意のテーマに関して、自ら参考文献を調べ、まとめることができる。 ・以下の3点の項目から評価します 1.グループワークへの参加・発言 (5点:達成目標の①、②に対応) 2.ボーナス課題 (各10点を加点:達成目標の③に対応) 3.学期末プレゼン (45点:達成目標の④、⑤、⑥に対応) ・上記を総合して以下の基準で評価します (合:50以上、否:49以下、#:評価なし) ・100点満点ではないので、奇妙に見えるかもしれませんが、得点が50点を超えれば「合」、下回れば「不合」とします ・適宜ボーナス課題(各10点)があるので、欠席した場合や理解を深めたい方は参加してください 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 講義題目 講義題目 講義題目 漢籍を読む 担当教員 西田 友広 担当教員 鈴木 啓之 ン・カブース・グローバル中東研究寄付担当教員 平澤 歩、 高山 大毅 所属 史料編纂所 所属 教養学部(スルタ講座) 所属 文学部 曜限 単位 対象 曜限 単位 対象 曜限 単位 対象 2 2 2

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