1年 文科 理科 S 2年 文科 理科 授業の目標概要 持続可能な開発目標(SDGs)は、2015年の国連サミットで採択された17のゴール・169のターゲットからなる国際目標である。本講義では、SDGの諸課題を、受講者の人生史に関連付け理解を深めていく。また、国際機関、政府機関、NGO、企業等で活躍中の実務家をゲストスピーカーとして招聘し、多様な視点からのSDGs課題と彼ら彼女らの人生史に関して忌憚ない議論を行う。本講義の最終的な目的は、正解がない社会の中で受講者自身にとっての「価値」を見つけるためのきっかけを提供することである。受講者は、講師やゲストスピーカーと積極的な対話を行い、最終的にはこれからの人生についての考察が深まることを期待されている。 出席とレポートにより評価 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 1年 文科 理科 S 2年 文科 理科 1年 文科 理科 金 2 S 2年 文科 理科 授業の目標概要 この授業では、グローバル化した地球社会における今日的問題を論じた英文記事を分析し、議論を重ねることで、どのような分野に進もうともその基礎的体力となる、知識と情報分析能力、そして「自立した思考」の獲得を目指します。誰かの受け売りではなく、自分の目で見て、自分の頭で考え、自分の言葉で表現する能力(仮に「思考のリアリズム」と呼びます)を培うことが、本授業の最大の目的です。同時にこの授業では、 ● 現代的課題をめぐる英文記事の分析を通じて、この世界で何が起こっているか、この世界はどのような方向に向かおうとしているかを知り、日本の位置を相対的に捉える視点を獲得すること、 ● 思考のリアリズムを培い、独立した個、そしてその表裏として、他者を正面から理解し協働する能力を養うこと、 ● 今後それぞれの進路においてリーダーシップを発揮する人材となるための知的体力を身に着けること、を目標とします。 なお本ゼミは、履修人数を18名前後に制限します。そのため選考を行いますので、「履修上の注意」を読んでください。 授業での報告・ディスカッション、論考を基に評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 時間割コード 時間割コード 時間割コード 全学自由研究ゼミナール 31762 成績評価方法 教科書 ガイダンス 31768 授業の目標概要 「耳を啓く、音を創る」は、様々な社会的・文化的な音に囲まれて生きる私たちにとっての「聴くこと」を深く理解する為に、世界に耳を澄ますと共に、自ら世界に音を付けてみるというアプローチを試みる授業です。社会の一線で「音付け」に携わる方々をゲスト講師としてお招きし、ワークショップや創作実践を通して、様々なサウンドデザインの思想と技術を学びます。そこから、自分と自分を取り巻く世界との「音」を介した関わりに、新たな気付きを得ることが本授業の目標となります。 2025年度Sセメスターは「映像」と「ビデオゲーム」の2ジャンルを取り上げます。 ●ゲスト講師紹介 西岡龍彦(第3~5回) 作曲家、東京藝術大学名誉教授。東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科創設に関わり17年間勤務。コンサート作品、コンピュータミュージック、環境音楽、イベントや映像のための音楽を作曲。牟岐礼のペンネームでNHKのドキュメント番組、美術番組、ドラマ、放送技術研究所の22.2マルチチャンネル音響システムによる音楽を担当。 田中治久(hally)(第7~9回) ゲーム史/ゲーム音楽史研究家。チップチューンと呼ばれる領域を専門に作編曲家やエンジニアとしても活動しており、ビデオゲームへの楽曲提供、ライブ活動、音楽配信プロデュース、サウンドトラックCD制作協力など多方面に実績がある。主著に『チップチューンのすべて』(誠文堂新光社)、『ゲーム音楽ディスクガイド』(監修,P-VINE)など。 出席状況、授業への貢献度、成果発表の内容によって合否判定を行う。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 成績評価方法 教科書 ガイダンス 31774 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 ライフデザイン、国際社会と開講 耳を啓く、音を創る ~感性と知性の協働のためのサウンドデザイン入門 開講 地球社会におけるリアリズム講義題目 講義題目 講義題目 の探求 SDGs 担当教員 田中 英三郎 教養教育高度化機構 金 2 担当教員 山上 揚平 教養教育高度化機構 金 2 担当教員 馬路 智仁 所属 所属 所属 教養学部 曜限 単位 対象 曜限 単位 対象 曜限 単位 対象 2 2 2
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