2025Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 月 5 時間割コード 学術フロンティア講義 31734 S1 授業の目標概要 今世紀半ばには90億人を超えると予想されている世界の人口を支えるためには作物生産性の向上が必須である。そのためには、土壌が有する物質変換や肥沃度維持の仕組み、植物の養分吸収や栄養環境適応の仕組みを明らかにして生産性向上に結び付けることが必要である。また、問題土壌や環境変動下での作物生産、雑草を克服した作物生産は今後の重要課題であり、劣悪な土壌や病害虫などのストレスに耐性を持つ作物の育種や、根寄生雑草を防除する新たな化学的手法が開発されている。一方、生産性向上と環境保全を両立した農業技術の開発が地球環境と地域環境の保全のために重要である。本授業科目では、このような研究に携わっている農学部の教員による最先端の講義を行う。 ------------------------------------------------------------ ※このゼミは4月10日(木)18:45~20:00にZoomで行われる農学部合同説明会への参加を予定しています。ZoomのURLは後日周知いたします。 ------------------------------------------------------------ 評価のため、各回とも講義の終了時に課題が出ます。提出の方法や期限については各回の担当教員の指示に従ってください。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 これからの食糧生産を支える植物・土壌科学 講義題目 担当教員 中嶋 正敏、 藤原 徹、 大塚 重人、 小林 奈通子、 神谷 岳洋、 柳澤 修一、 岡田 憲典 所属 農学部 曜限 単位 対象 1

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