2025Sシラバス
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南 豪、 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 2 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 火 2 S 時間割コード 時間割コード 総合科目 D(人間・環境) 31466 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 31464 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 生体医工学基礎Ⅰ 開講 授業科目名 環境・エネルギー工学化学生命工学基礎 「化学」によって我々は自らの創造力を駆使し,自然界に存在する分子を手本に,自然界にはない方法で新たな機能を持つ分子や美しい構造を次々に生みだすことができます。 「生命」は化学物質の変換を精妙に行い自律的に活動を続ける複雑なシステムです。生命を「化学」の視点で眺め,理解することは,我々自身を深く知ることになるのはもちろんのこと,生命現象を巧みに操り,役立てるという目標につながります。 21世紀の人類社会がかかえる課題解決のためにもはや欠かすことが出来ない「化学」と「生命工学」,そして両者の融合による「化学生命工学」。「化学生命工学」は我々の生活にどれくらい浸透し,我々の明日をどのように変え,未来に貢献していくのか? これらの領域が果たす役割の重要性と魅力について,各講師が日本・世界の動向や,時に最新の成果も交えながら分かりやすく紹介します。 本講義では,有機化学,合成化学,触媒化学,グリーンサスティナブルケミストリー,高分子化学,超分子化学,分子生物学,生化学,タンパク質工学,細胞工学,酵素工学,抗体工学,糖鎖工学,ケミカルバイオロジー,バイオイメージング,創薬,などのトピックについて扱う予定です。 化学生命工学科のホームページ(http://www.chembio.t.u-tokyo.ac.jp/)から本講義の紹介・最新情報のページにアクセスできます。 2回のレポートの提出と受講態度により総合的に評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 最先端化学を理解する化学基礎 現在、化学が取り扱う範囲は、環境やエネルギーなどの分野に加え、バイオ、医学、およびエレクトロニクスなど幅広い領域に広がっている。その結果、従来の化学の基礎のみでこれら最先端化学を理解することが困難になっている。そこで、本講義では、最先端化学を理解するために必要な化学の基礎を学ぶことを目的とする。触媒、高性能電池、自己組織化、ソフトマテリアル、分析デバイス、一分子バイオ、分子設計、人工光合成、有機エレクトロニクスなど最先端の高度な化学を理解するための基礎を学ぶ。 出席点とレポート点による総合評価 →毎回の出席(60点)として、講義の感想を提出すること(ITC-LMSの課題で提出) →レポート(40点)は興味を持った講義を1つ選び、その内容に関して独自に調査してA4用紙2枚程度にまとめて提出すること。締切は最終講義より1週間後(ITC-LMSで提出) 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 担当教員 西増 弘志、正井 宏、 津本 浩平、鈴木 勉、 酒井 崇匡、伊藤 喜光、平林 祐介、野崎 京子、岡本 晃充、山東 信介 担当教員 西林 仁昭 基礎Ⅰ 所属 工学部 所属 工学部 曜限 曜限 対象 対象

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