1年 文科 理科 月 5 S 2年 文科 理科 1年 文科 理科 金 2 S 2年 文科 理科 1年 文科 理科 水 2 S 2年 文科 理科 時間割コード 時間割コード 時間割コード 総合科目 A(思想・芸術) 30228 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 31476 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 30637 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 比較文化論 開講 授業科目名 比較文化論 開講 授業科目名 比較文学 比較文学比較文化研究入門/Introduction to Studies of Comparative Literature and Culture 比較文学比較文化とは、各国文学(英文学、日本文学など)の間の影響関係や対応関係を考察し、文化研究へ広げていく学問です。この授業では比較文学比較文化の研究事例を(1)英文学と出会った日本、(2)日本と出会った英文学、(3)アダプテイションの事例としてロンドンのミュージカル研究、という三つの観点から紹介します。歴史と文学と文化をあわせて考える実証研究の事例集です。事例集の基礎となる研究法については、『比較文学比較文化ハンドブック』(東京大学出版会、2024)を参照してください。 学期末レポート 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook今橋映子・井上健監編比較文学比較文化ハンドブック東京大学出版会978-4-13-082047-9 特に行わない。/Will not conduct guidance 世界のかたちと時の認識・感覚の比較研究 異なる存在の出会いは、喜びも苦しみももたらすものです。それは個人レベルでも国家レベルでも、様々な位相で日々繰り返されます。「比較文化」の根本は、この営みに向き合う意思と知恵にあると思います。本講義では、担当者の専門である宗教学を足場に、そして「世界観」「神話」「時」「この世(あの世)」などを切り口に、人間はこの世界をどう捉えてきたのかを「比較」の視点で学び、同時に、その多様な「捉え方」を、学問はどう捉え分析してきたのかを考えます。 平常点(授業参与度、レスポンス等)50%、期末課題(テストを予定)50% 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 日米比較児童文学―マーク・トウェインを中心に 明治以降今日まで、日本人がいかなる紆余曲折を経ながらアメリカの国民的作家マーク・トウェインを受容してきたか検討します。特に、日本の文学的・文化的伝統や同時代の日本の社会状況を反映して創造された日本版のトウェイン作品を原作と比較検討していくことで、主に日本の児童文学・文化の功罪を明らかにしたいと思います。具体的には、山縣五十雄、巌谷小波、佐々木邦、鈴木三重吉、千葉省三、大佛次郎、大江健三郎といった文人たちへのトウェイン文学の波動を吟味します。英米文学に特に関心の無い受講生も、国境を越えた影響関係の検討を中心とする伝統的な比較文学研究のケース・スタディとして本講義を受講することも十分可能です。 毎回のオンライン上での授業内容確認クイズ、学期末ペーパーなどを総合して判断します。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 担当教員 佐藤 光 担当教員 冨澤 かな 担当教員 石原 剛 所属 比較文学比較文化コース 所属 文学部 所属 比較文学比較文化コース 曜限 曜限 曜限 対象 対象 対象
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