2025Sシラバス
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1年 文科 理科 水 2 S 2年 文科 理科 1年 文科 理科 2年 文科 理科(TLP) 木 4 鄧 芳 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 火 4 喬 志航 S 目標 長文読解能力を向上させることと、広範で複雑な話題についても明瞭に自分の意見を表現できることを目標とする。 中国語を使った研究を始める基礎的な力がある。 異文化の理解につとめ、多様な価値観への寛容性を身につけるよう期待する。 概要 中国語を一年間学習した学生を対象に、中国語の長文読解と文法事項を教え、そしてテーマごとに中国語会話の練習を行う。 中国語圏の歴史や文化、社会情勢などに関係するテーマについて、言葉の背景にある中国の社会、政治、文化、歴史などについての知識をも積極的に取り入れて、言葉の微妙なニュアンスを感じ取り、真のコミュニケーション能力を養うと同時に、異文化への理解力を培うように心掛けたい。 授業のはじめに、教員による本文の内容確認をし、関連する表現や文法事項について説明を行う。そのうえで、学生による発表・討論、またはディベートを行う。それを通じて、中国語による表現力を強化させていく。 平常点(出席率,授業中の積極性など),期末試験に基づいて評価する。平常点30%,期末試験70%。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 山下輝彦・路元 『知ってる?今の中国~衣食住遊~』 朝日出版社 9784255453040 特に行わない。/Will not conduct guidance 時間割コード 時間割コード 時間割コード 総合科目 L 中国語 30635 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 30971 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 30490 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 中国語中級(演習) 開講 授業科目名 中国語中級(演習) 開講 授業科目名 中国語中級(会話) TLP中国語 読解を中心とした応用トレーニング この授業は、トライリンガル・プログラム(TLP)の一環として位置づけられている。対象となる学生はTLPの二年生及びそれと同等以上の中国語能力を有する学生である。TLPクラスに所属していない学生は、初回授業で実施される「プレースメントテスト」を必ず受験すること。テストの結果でレベル判定をする。また、20名を超える場合は人数制限を行う場合がある。 この授業の履修を通じて、いままで学んだ文法知識などをベースにさらに複雑な中国語の文章を読みながら読解能力をいっそう高めることを目標とする。 読解を通して中級程度の文法知識や読み解く要領をマスターするだけでなく、様々なジャンルの文章を吟味することを通して中国の歴史・社会・文化への理解をいっそう深める。 期末テストと小テスト、平常点 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 黄琬婷 /費燕 上級中国語へようこそ 朝日出版社 特に行わない。/Will not conduct guidance 中国語の新聞記事を用いて中国農村研究の小論文を書くためのゼミナール 今世紀以降の中国農村・農業・農民の様々なトピックに関わる『農民日報』の新聞記事を題材として輪読する(『農民日報』は中華人民共和国農業農村部の機関紙である)。そのうえで、各自の関心トピックに絞り込み、小論文の作成を目指す。この授業の目標は二つである。 ①標準的な現代中国語の読解力の養成: よく出てくる書き言葉の言い回しに慣れ、構文を掴む練習を行う。これにより各自が関心を持つ領域の文章を自力で読めるように訓練する。 ②社会科学系の論文作法の習得:各自が関心を持つトピックに関わる報道を一次資料として用い、関連の二次資料(中国語・日本語・英語)も適宜、引用しながら、オリジナルな小論文作成のための学術的訓練を行う。 端的にいえば、中国農村研究に特化した初年次ゼミのようなものをイメージしている。 平常点と小論文による。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 担当教員 田原 史起 担当教員 担当教員 所属 中国語 所属 中国語 所属 中国語 曜限 曜限 曜限 対象 対象 対象

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