2025Sシラバス
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1年 理一(11,16-17,23,27,31) 月 3 S 英語中級(クラス指定セメスター型) 平沢 慎也 1年 理一(11,16-17,23,27,31) 月 3 S 英語中級(クラス指定セメスター型) 愛甲 雄一 時間割コード 時間割コード 英語中級(クラス指定セメスター型)月 3 30118 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 30119 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 開講 英語を日本語に訳すことと,英語を使いこなすこと 英語を日本語に訳すことが,英語らしい英語を使いこなすことの役に立たないとか,ひどい場合には,害悪になるとか,そんな言説が巷ではまことしやかにささやかれていますが,そんなことはないということを示すのがこの授業の目標です。小説,TVドラマ,映画などの実例(ここでの「実例」とは「英語教材として作られたものではないもの」ほどの意味)を自然な日本語に訳す実践を通じて,それがいかに英語を書いたり話したりすることに役立つかを実感して——言い換えるならば自分が当該の英語表現を使っているところをイメージしながら訳す感覚を体得して——いただくことができるはずです。 翻訳がテーマの授業ですが,教員の専門上,講義・議論の観点は言語学的なものに限定されます。より具体的には,Ronald W. Langacker というアメリカの言語学者の創始した「認知文法」(Cognitive Grammar)という言語理論に沿って,言葉の意味とは何か,訳すとは何をする行為か,といった問題を論じます。こうした議論を常に念頭に置きながら,実践としての翻訳に取り組むわけです。 予習課題 20% 期末試験 80% 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 戦争・テロ・核兵器の問題を英語で学ぶ 本コースは、Jeffrey Haynes, et al., World Politics: International Relations & Globalisation in the 21st Century (Sage, 2023), third edition の中に収められている一部の章を教材として用い、その読解を行なっていく「リーディング」を主眼としたコースである。このリーディングを通じて、本コースの受講者は、今日でも国際政治における最大の懸案事項のひとつである戦争・テロ・核兵器をめぐる問題の基本的な事実や理論上の論点などが理解できるようになるとともに、この問題をどう克服したり解消していけばいいのかについて考察していくための基礎的な素養を身に付けることができる。また、現代国際政治の様々な問題に関する英語で記されたニュース報道、報告書、研究論文などを読み進めていくための基本的な語彙力・読解力が身に付いていく。 本コースでは、以下の3項目の合計点を基準に、各受講者の最終的な成績の評価が行なわれる。 (1) 平常点(10点満点):授業への貢献度などに応じた評価項目。授業時において発言を求められた場合の対応、グループ内での話し合いにおける積極度、小テスト(下記)の受験回数などをベースに、本項目の評価は行なわれる。 (2) 小テスト(30点満点):本コースでは、第2回(4月7日)から第12回(7月7日)までの各授業が終了したその当日中に UTOL 上で受験可能な「小テスト」が、必須課題として課される。本項目の評価は、 プリントを配布する。/Will distribute handouts 特に行わない。/Will not conduct guidance 授業科目名 授業科目名 担当教員 担当教員 所属 曜限 英語 所属 曜限 英語 対象 対象

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