2年 文科 理科 金 5 S 2年 文科 理科 金 5 S 時間割コード 時間割コード 展開科目 社会科学ゼミナール 31428 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 31431 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 社会科学ゼミナール(法・政治) 開講 授業科目名 社会科学ゼミナール(法・政治) 法学基礎白石ゼミ 法学の基礎と簡単な応用を楽しみながら学びます。民法・刑法の、わかりやすく良質な入門書を皆で読み解くことを中心とする予定です。わかりやすく良質な入門書でも、独特の言い回しや独特の思考回路のせいで、わかりにくいことがあります。そのあたりを、一緒に読んで理解することを目標とします。 1年生でも、全く問題なく参加できる内容です。 1年生・2年生を問わず、参加を歓迎します(履修登録をして単位の認定を受けることができるのは2年生のみです)。参加人数などの制限は設けません。16:50-18:35の105分とします。 UTOL のこの授業の欄を見てください。ガイダンスについては、そこでお知らせします。 具体的には、次のような内容を考えています。 ▼民法の基礎(窪田充見『契約法入門――を兼ねた民法案内』を読む) ▼刑法の基礎(和田俊憲『どこでも刑法 #総論』を読む) ▼時々、話題の法律トピックを垣間見る(例えば、Googleと公正取引委員会、など) 以上のほか、参加者から要望・情報提供があれば、法学部2年生持ち出し科目「憲法」「民法第1部」「刑法第1部」の講義に登場する判例を一緒に読み解くことなども考えています。 10月からのAセメスターにも同じ考え方による社会科学ゼミナール(白石)を開講する予定です(Aセメスターは水曜5限の予定)。具体的内容は異なります。Sセメスターからの継続参加、Sセメスターだけ参加、Aセメスターだけ参加、のいずれでも結構です。 履修登録者に対する単位認定は、しっかり参加した学生について、行います。レポート・試験はありません。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 窪田充見 『契約法入門――を兼ねた民法案内』 有斐閣 978-4335359033 和田俊憲『どこでも刑法 #総論』有斐閣 978-4641139398 も、この授業の教科書です。(教科書欄が1冊分しかない。) 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 法律実務家からみた「法律を学ぶことのススメ」 法律を学ぶことの意義、楽しさ、将来への実益などについて、検事、弁護士としての経歴を有する法律実務家の観点から、様々な法律、法分野、国や社会の制度について、事例を交えながら、わかりやすく講義する授業。 私たちの社会や生活は、あらゆる面において、法律によって規制されている。「規制」というのは、自由を奪うという側面もあるが、法律がなければ、無秩序な社会になるだけなので、法律は私たちに平穏な生活をもたらすツールでもある。法律は、誰に対しても否応なしに適用されるものなので、法律を知っていることは生きていくための武器になる一方で、法律を知らないことで損をすることも多い。 法律を学ぶことは難しいと感じている人も多いかもしれないが、全ての法律を知る必要はない。法律を学ぶコツを知れば、必要なときに法律を知りに行くこともできる。ただ、法律は深く学べば興味は尽きない学問でもある。 この授業は、検事として16年、弁護士として18年の経験を有する法律実務家が、法律を学んだことのない学生を対象に、法律を学ぶことの意義、楽しさ、将来への実益について、様々な切り口から講義することを内容とする。そして、社会に出たときに、法律を学んだことがどう役立つかを理解し、法学部によるさらなる学業への意欲に繋げることを目標とするが、法学部に進学しない人にとっても、法律を学ぶことに興味を持つことを目標とする。 なお、履修に条件は設けない。 出席 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 担当教員 白石 忠志 担当教員 梅林 啓 所属 法学部 所属 法学部 曜限 曜限 対象 対象
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