2025Sシラバス
119/486

1年 文科 2年 文科 水 1 S 1年 文科 2年 文科 水 1 S 1年 文科 2年 文科 火 5 S 1年 文科 2年 文科 月 3 S 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 基礎科目 人文科学 30559 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 30560 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 30523 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 30154 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 ことばと文学Ⅰ 開講 授業科目名 ことばと文学Ⅰ 開講 授業科目名 ことばと文学Ⅱ 開講 授業科目名 ことばと文学Ⅲ 言語の構造とその規則性・動態 この講義では、最初に簡単に言語学という学問分野の概観をした後に、いくつかの言語現象を見ることを通して、人間の言語の規則性・体系性・普遍性を知るとともに、自己完結的に閉じた規則の体系として人間の言語を見ることを難しくさせる、言語の柔軟性・相対性に対する理解を得ることを目的とします。初回授業時にガイダンスを行い、どんな言語現象をどんな観点から取り上げるのか説明しますので、関心のある方は初回のガイダンス(オンライン)に出てみてください。言語学ってどんな学問分野なんだろう、という関心のある方を歓迎します。 繰り上げ試験として最終週授業時に行う予定の期末試験による。 その他。/Other ハンドアウトのpdfファイルを授業の日の2日前にUTOLにアップロードする。 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time コルシカ語学概論/Intruduzzione à a linguistica corsa EUにおける≪国家≫という単位の相対化によって、国家の公用語ではない地域言語 (lingue regionali) がいっそう着目されるようになってきている。コルシカ島で話されているコルシカ語 (lingua corsa) もそのひとつである。この科目では、コルシカ語を対象とする言語学、すなわち「コルシカ語学」(linguistica corsa) の基本的な知見を概観するとともに、一部の時間をもちいてコルシカ語を学習する。ただし、語学技能の科目ではないので、コルシカ語の習得は副次的な課題である。人文科学の基礎科目ではあるが、総花的な入門講義では満足しない意欲的なかたがたを対象として、特定の分野に直接案内することにより、ひるがえって研究の道すじの一例を知っていただくことをめざす。 期末提出課題への評価をもとに、必要に応じて平常点を加味する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 江戸期の漢文学から考える 江戸時代、漢詩・漢文は盛んに制作され、当時の文学において重要な位置を占めていた。近代においても、格調高い文章が漢文書き下し体(いわゆる「明治普通文」)で記されていたことに示されているように、江戸期の漢文学の隆盛は、近代以後の日本の言語・文学にも大きな影響を残している。しかし、残念なことに現在では、江戸期の漢文学は日本社会を生きる多くの人々にとって縁遠いものとなっている。そこで、本講義では、江戸期の漢文学の魅力を様々な観点から紹介していきたい。江戸期の漢文学は、人間と「ことば」・「文学」の関係について思索する上で、興味深い素材でもある。本講義は、江戸期の漢文学を考えるだけでなく、江戸期の漢文学から広く「ことば」と「文学」について考えること目標とする。 定期試験期間に論述問題の試験を行う。細かな固有名詞については暗記しなくても済むような試験方式である。 UTOLに提出する「質問・感想」で優れた質問・意見があったものには加点する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 日本近現代文学が描く「幻想」 前近代から近代へ、時代の変化とともに人々の価値観、社会の構造は大きく変化します。文学においては西洋を規範とし「小説」を作り上げようと試みられ、そこで主に重要視されたのは真実性、リアリティでした。 その一方で、一部の作家達は非現実的あるいは超自然的な世界を描き続けてきました。現実の裏側を覗こうとするときに選ばれた言葉とはいかなるものであったのか。そしてそれらの言葉を通して、どのような現実が見えてくるのか。 日本近現代文学における「幻想小説」を対象とし、言葉を介して作家が触れようとしたもの、あるいは私たちが触れうるものについて考えます。 各回授業コメント、及び期末レポート課題で評価します。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 担当教員 坪井 栄治郎 担当教員 渡邊 淳也 フランス語・イタリア語 担当教員 高山 大毅 担当教員 富永 真樹 所属 英語 所属 所属 国文・漢文学 所属 国文・漢文学 曜限 曜限 曜限 曜限 対象 対象 対象 対象

元のページ  ../index.html#119

このブックを見る