2024Sシラバス
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グループ4 1年 理一(23,26,28-29,33,36-37)理二三(12,16,24) 授業の目標・概要 本授業では,地球温暖化とカーボンニュートラルについて,前提知識,科学的知見を調査,理解するとともに建築という業界を対象に焦点をあて,カーボンニュートラルを実践する際にどういった技術開発がなされるべきなのか,どのように考えて進めるべきなのかを諸外国の動向,国内動向を調査,議論の上,理解することとともに,科学・工学的知見がどのように役立つのか,という概念を習得する。 成績は, 1.調査した資料 2.発表資料 3.授業での質疑などへの貢献 4.追加で個人で調査した資料の提出 によって評価する。 特段の理由なく2回以上欠席した学生は不可とする。 成績評価方法 授業のキーワード 地球温暖化、カーボンニュートラル、Embodied carbon、Operational carbon 教科書 ガイダンス 教科書は使用しない。/Will not use textbook 書名 著者(訳者) 出版社 ISBN その他 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 授業の目標・概要 ロボットは、人間・機械・情報を結ぶ知的なシステムです。ロボットは、コンピュータ単体とは違って、自ら移動したり、ものを動かしたりすることができます。生物の仕組み、特に脳神経系の働きは、知的なロボットを作るヒントになります。一方、人間以上の速度やパワー、インターネット上の知識の利用など、生物を超え得る潜在力を持っています。 この講義では、知能ロボットを構成する基本要素や知的な振る舞いの作り方を考え、学びます。ツールとしてロボットキットを用いますが、講義の主眼はマニュアル通りロボットを組み立てることではなく、知能ロボットの可能性について実践を通じて深く考えることです。最新のロボット研究の成果にも触れてもらい、知能とはなにか、現代社会で必要とされるロボット・システムとは何かを議論してもらいます。また、工学的な思考方法に親しみ、作ったものの狙いや価値をわかりやすく伝える技術を磨くことも期待しています。 授業の目標: ・ ロボットや知能といった未定義で学際的なことがらに対して、グループ討論や能動的な調査に基づいて客観的に論じることができるようになる ・ 工学の観点から問題を発見し、実際の製作を通じてそれを解決するプロセスを身につける ・ 自分の考えを整理し、適切に他人と分担して、複雑なシステムであっても、順序立てて簡潔に説明できる能力を身につける 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 成績評価方法 授業のキーワード 問題発見・解決型、工学/知能機械・ロボティクス、グループワーク、ものづくり、知的情報処理 教科書 ガイダンス 教科書は使用しない。/Will not use textbook 書名 著者(訳者) 出版社 ISBN その他 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 建築材料から考えるカーボンニュートラル 31527 火 4 Carbon neutrality of building sector from a 31528 火 4 viewpoint of building materials 知能ロボット入門 丸山 一平 鳴海 拓志 工学部 工学部 初年次ゼミナール理科

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