地震シミュレーションのプログラムを書いて31566 火 1 31584 火 1 31589 火 1 初年次ゼミナール理科 授業の目標・概要 現代の自然科学においては計算機による計算・データ処理が広く使われており、新しい計算・データ処理が研究や産業にブレイクスルーをもたらす原動力の一つとなっています。本ゼミナールでは、サイテンティフィックスキルの一つであるプログラミングの初歩を学び、プログラミングを使ったアカデミック体験として地震分野の問題に取り組むことで、自然科学の俯瞰・理解を進めます。少人数のグループに分かれ、前半では(知識の前提なく取り組める)競技プログラミングを題材にプログラミングの基礎スキルを身に着け、後半では地震シミュレーションのプログラムを作成し地震時に起こる現象を分析します。 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 成績評価方法 授業のキーワード 地震シミュレーション、プログラミング 教科書 ガイダンス 教科書は使用しない。/Will not use textbook 書名 著者(訳者) 出版社 ISBN その他 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 授業の目標・概要 新薬を開発するためには、少なくとも十数年に及ぶ研究期間と莫大な研究開発費を要します。創薬研究のプロセスは、探索研究、開発研究、臨床研究に大きく分類され、それぞれの研究段階において多くの研究分野が創薬を支えています。本授業においては、創薬研究を支える蛍光イメージング技術、薬のターゲットであるタンパク質の立体構造を明らかにするX線結晶構造解析や核磁気共鳴法を取り上げ、これらの技術が創薬においてどのような役割を果たしているのかを論文読解やグループワークを通して理解します。授業で取り上げる技術をはじめとする様々な創薬基盤技術の今後の可能性をグループで調査・議論し、プレゼンテーションを行います。 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 成績評価方法 授業のキーワード 情報収集・問題解決型、物理系薬学、蛍光イメージング、X線結晶構造解析、核磁気共鳴法 教科書 ガイダンス 教科書は使用しない。/Will not use textbook 書名 著者(訳者) 出版社 ISBN その他 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 授業の目標・概要 インターネットやスマートフォンの普及により、かつてないほど大量のデータが安価に蓄積されるようになりました。その結果、そうしたデータから有用な情報を取り出し、新しい価値を生み出す機械学習技術に注目が集まっています。ネット通販のおすすめ機能、スマートフォンの顔認証、最近話題のchat GPTなどはすべて機械学習によって実現されています。 この授業では、機械学習で用いられる基本的な方法を、分担して調べ互いに教え合います。また、後半では、機械学習の方法を使ったデータ分析のコンペティションを行います。 初年次ゼミナールの評価法にしたがう。 成績評価方法 授業のキーワード 実験データ解析型、情報科学、機械学習、プログラミング、データ分析 教科書 ガイダンス 教科書は使用しない。/Will not use textbook 書名 著者(訳者) 出版社 ISBN その他 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 みよう 薬学を支える基盤技術の役割と貢献 機械学習をはじめてみよう! 藤田 航平 角田 誠 樺島 祥介 地震研究所 薬学部 理学部
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