グループ5 1年 文一二(13,21,24-25)文三(5,8,20) 授業の目標・概要 【共通目標】 大学では「問い」の「答え」を探求する前にまず「問い」自体を自分で見つける必要があるという点を理解し、学ぶ姿勢の根本的な転換を目指す。授業を通じて「問い」の立て方、「理論」についての考え方、「研究方法」の設定の仕方、学術資料の収集の仕方、議論の根拠の導き方、論述の組み立て方などのアカデミックスキルに触れ、それらを習得する。また、自分が取り組む「問い」が学術的・社会的に意義のある「問い」であることを主張する必要性を理解する。 「問い」の「答え」を導くに当たって必要な、先行研究の理解とオリジナリティの主張の方法(剽窃の防止を含む)、議論と根拠の関係などといったより基礎的な作法および図書館などの研究リソースの利用方法を、第2回の合同授業で学ぶ。 【この授業の目標・概要】 今日の国際関係を占ううえで、民族や宗教にまつわる紛争の制御が依然として重要な課題であることは、昨今の国際紛争に言及するまでもなく明らかである。 しかし、とりわけ国際関係を久しく賑わせてきたこうした紛争が、いかなるメカニズムによって発生し、いかに制御・解消できるのかについては、いまだ十分に解明されていない。そもそも論者によって各紛争の捉え方は大きく異なることが常であり、何が客観的で正しい捉え方であるのか判断に窮することも多い。その一因は、民族や宗教がすぐれて主観的な営みであることにある。この授業では、日本国内のものを含む世界の様々な事例を受講生が取り上げながら、人間社会の主要課題の一つである民族・宗教紛争の捉え方を学ぶ。そのことを通じて、人文・社会科学固有の対象である、曖昧さや両義性、主観と客観の不分明さがつきまとう事象への様々なアプローチ方法を体得することを目標とする。 【学術分野】国際関係、社会学 【授業形態】ディシプリン型 出席、報告および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する。 成績評価方法 授業のキーワード 民族、宗教、ディアスポラ、国際問題、ナショナリズム、エスニシティ 教科書 ガイダンス 教科書は使用しない。/Will not use textbook 書名 著者(訳者) 出版社 ISBN その他 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 授業の目標・概要 【共通目標】 大学では「問い」の「答え」を探求する前にまず「問い」自体を自分で見つける必要があるという点を理解し、学ぶ姿勢の根本的な転換を目指す。授業を通じて「問い」の立て方、「理論」についての考え方、「研究方法」の設定の仕方、学術資料の収集の仕方、議論の根拠の導き方、論述の組み立て方などのアカデミックスキルに触れ、それらを習得する。また、自分が取り組む「問い」が学術的・社会的に意義のある「問い」であることを主張する必要性を理解する。 「問い」の「答え」を導くに当たって必要な、先行研究の理解とオリジナリティの主張の方法(剽窃の防止を含む)、議論と根拠の関係などといったより基礎的な作法および図書館などの研究リソースの利用方法を、第2回の合同授業で学ぶ。 【この授業の目標・概要】 マーティン・ウルフやダイアン・コイルのような著名な経済ジャーナリストの英文記事を読解し,議論します。英文読解の技術および内容の解説をおこない,現在の世界の政治経済をどのようにとらえるべきかを考えます。 【学術分野】法・政治 経済・統計 社会・社会思想史 国際関係 歴史学 国文・漢文学 文化人類学 哲学・科学史 心理・教育学 人文地理学 【授業形態】 文献批評型 出席、報告および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する 成績評価方法 授業のキーワード (1行1ワードで入力してください) 教科書 ガイダンス 教科書は使用しない。/Will not use textbook 書名 著者(訳者) 出版社 ISBN その他 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 31748 水 2 31749 水 2 民族・宗教と紛争 英字経済新聞で政治・経済を学ぶ 鶴見 太郎 高見 典和 教養教育高度化機構 教養教育高度化機構 初年次ゼミナール文科
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