2024Sシラバス
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時間割コード 40291 S2 時間割コード 40294 S2 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 開講 _イノシシソーセージ作りと林業体験はどう繋がる?_2 開講 / Molecular Biology in our daily ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 【注意】この授業は開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開される見込みが高いので留意すること。 ※講義の目標:自主・自律に動けるようになること。様々な問題を他人ごとにしない気分を身に付けること。学園祭企画につながる企画を検討すること。 これは二つの自由自主の企画系ゼミ31683「獣害問題とは何の問題かS」、および31684「日本は林業を放棄してよいのかS」受講生のための全学体験ゼミです。実験的な講義であるので、一般の受講生を受け入れることは行いません。いずれかの全学自由研究ゼミと併せて履修するようにしてください。 自由研究ゼミでは普段は考えずに通り過ぎてしまいがちである林業や獣害の問題に正面から向き合ってみます。自由研究ゼミの目標は「林業問題」の解決策を提案することではありません。複雑な問題に対して簡単に「解」を出そうとはせずに、複雑な問題とじっくりと向き合うことを目標とします。答えが出ないことと向き合うことは、東大生がもっとも不得手とすることかもしれません。皆さんが社会に出てから向き合うことは、一筋縄では行かないことが多く、最短距離で正解に直行する思考方法はあまり役に立たない。そのこと知ることは決して無駄なことではありません。 答えが出せない複雑な問題は、人任せにして、自分はうまく避けて通ればよいのでしょうか。 その中で、君たち自身に必要な体験をリストアップして、実際にプログラム化して実現する取り組みになります。 本ゼミ「続伊豆に学ぶ_イノシシソーセージ作りと林業体験はどう繋がる?」はまさにそのために立ち上げた器に当たるものです。 「イノシシの罠を作り、実際に仕掛けてみたい」という話になれば、それを実現するプログラムを組み上げましょう。そのサポートはお任せください。 ------------------------------------------------------------------------------- ※このゼミは以下の日程で行われる農学部合同説明会への参加を予定しています。 【日程】2023年4月18日(木)18:45~19:45 @駒場キャンパス1313教室もしくは1323教室を予定(教室の確定は3月下旬頃) ------------------------------------------------------------------------------- 授業中の取り組み姿勢、企画立案および企画実行の取り組み姿勢、責任ある行動を重視する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 身近な生命科学実習 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 【注意】この授業は開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開される見込みが高いので留意すること。 *対面授業に参加可能な学生のみに履修を制限 *実験三昧・研究室体験 *少人数制 *生命科学分子生物学実験入門編 *体験を通じた“考えるトレーニング” ━━━━━━━━━━━ この授業では、分子生物学の入門編に相当する実験体験を、実質6日間の集中講義で開講します。特色は、文理の垣根を越えた少人数制、可能な限り個別最適なプログラムになるような授業デザインになっています。実習は、大きく分けて2つのパートに分けることができます。前半のAパートは、共通課題としてマグロ属魚類の魚種類判別実験を通じて、基礎的なスキルと、考え方を身に着けます。後半のBパートでは、前半で学習した内容を活用し、自由課題に取り組みます。最終日は、各自の取り組んだ内容をラボミーティング形式で発表を行います。 ━━━━━━━━━━━ Aパート 基礎的な実験スキルと考え方の習得 ┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄ マグロの切り身の味や形状からその種別を判別・評価することは、魚の専門家でない限り極めて難しい。では、どうすれば誰でも正確に再現的にマグロの種別を判別できるであろうか? 本実習では、分子生物学的手法を用いたマグロ属に属する魚の種別判別実験の体験を通じて、1. 基礎的な実験スキル・考察方法習得、2. ニュースなどでもよく出てくるDNA、PCRといった生命科学用語・技術の理解を目的とする。 【実習の流れ】 ① 本実習内容の説明 ② マグロからDNA抽出 ③ 遺伝子増幅法(PCR法)によるDNAの増幅とDNA配列特異的切断酵素による切断 ④ DNA断片を電気泳動により分離して検出 ⑤ 得られたDNAのパターンからマグロの種別判別 ⑥ サンガーシーケンス解析によるマグロの種別判別 ⑦ 結果に関する発表および、ディスカッション 講義題目 続伊豆に学ぶ 講義題目 lives 担当教員 鴨田 重裕 担当教員 鹿島 勲 所属 曜限 単位 農学部 集中 所属 曜限 単位 教養教育高度化機集中 構 対象 1年 文科 理科 1 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 1 2年 文科 理科 全学体験ゼミナール

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