2024Sシラバス
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成績評価方法 教科書 ガイダンス ラックボックスに立ち向かうためにはゆっくりと思考する姿勢が何よりも大切になります(ゼミ中にたまに少しだけ先を急ぐことがあるかも知れません。そんな時はどうぞ笑って許してください)。 このゼミではたっぷりとその様なことを考えてもらいたい。 何か正解を見つけに山歩きをするわけではありません。知れば知るほど難しい問題になるのかも知れませんし、一つだけ正解がある様な問題とは限りません。よく考えてみること、それ自体がこのゼミの目的と言えそうです。 手つかずの奥山の様子と資源利用を行う人⼯林と、両方を意識して歩いてみると何が見えて来るのでしょうか。自分が何を感じたか、感じたことを出発点として何を考えたか。そして、それをどの様に自分の行動に落とし込んでいくことができるか。 感じる・考える・行動するのサイクルを回そう。これは伊豆ゼミシリーズにも共通する理念です。本ゼミをきっかけに、これらのゼミを母体とするコミュニティに残り、どう行動するかの部分を大学生の内に何か一つでも実現できたならば、あなたの生き方が大きく変わるかも知れない。 ------------------------------------------------------------------------------- ※このゼミは以下の日程で行われる農学部合同説明会への参加を予定しています。 【日程】2023年4月18日(木)18:45~19:45 @駒場キャンパス1313教室もしくは1323教室を予定(教室の確定は3月下旬頃) ------------------------------------------------------------------------------- 講義の受講態度と事後レポートの内容により合否を判定します。 レポート提出が無い場合は不合格になります。 レポートは内容により合否を判定します。大学生のレポートのレベルに達していると認められない場合は不可とします。山行の感想文の様なものはレポートとは認められません。 三回の山行への出席が必要。 「森に学ぶ_森林・林業を意識する低山歩きS2_1」 「森に学ぶ_森林・林業を意識する低山歩きS2_2」 それぞれが1単位。 1山行ないし2山行+レポート合格の場合は「1ゼミ」に単位を付けます。 3山行+レポート合格の 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 全学体験ゼミナール

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