2024Sシラバス
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時間割コード 31670 時間割コード 31685 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 S 空間デザイン実習 開講 S 房総の常緑樹林で森林動態を学ぶ ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 空間デザインを通して「アイディアをカタチにする」体験をするのがこの授業の目標である。概念と形象をつなぐことは、アートやデザインなど多くの創造的活動の根幹をなす作業である。この授業では、受講者自身が空間デザインのアイディアを立案し、具体的なカタチをつくりあげるまでを実習する。概念構築と形態創造における独創的かつ意欲的な取り組みに期待する。空間設計の知識や模型制作の経験は必要としない。文系/理系に関わらず、デザイン・造形・建築などに関心があれば、ぜひ履修してほしい。 ・2024年4月11日(木)5時限(17:05~)に授業ガイダンスを実施する。 ・当授業の履修希望者は、UTOLに登録された小課題を4月13日(土)22:00までに提出すること(必須)。 履修希望者が予定数を上回るときは、この小課題によって選抜を行う。 ※履修人数:20名に制限する。 ※開講期間:2024年6月8日(土)、6月15日(土)、6月22日(土) ※開講場所:駒場キャンパス(1号館159教室) 提出作品の内容により評価する。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 【注意】この授業は開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開される見込みが高いので留意すること。 一見、変化の無いように見える森林であるが、長期の視点ではダイナミックな変化が起きている。たとえば、草原から森林への遷移初期は強い光を好み成長の早い先駆樹種(陽樹)が優占するが、その後、暗い場所でも生育できる遷移後期樹種(陰樹)が成長し、先駆樹種と置き換わる。一方、森林の樹冠を構成する樹木が老衰で枯死したり強風等で倒れたりすると、林冠ギャップが形成され、林床では実生が発芽したり稚樹が成長する。このようなギャップは森林内でパッチ状に発生し、また遷移段階や構成種の違いから、森林の構造は空間的・時間的にモザイク状を呈している。 …などと高校の生物では習ったかもしれないが、その教科書的知識は果たしてフィールドの現場で通用するだろうか?本ゼミナールでは、千葉演習林が位置する房総丘陵のモミ・ツガの針葉樹が混交する常緑広葉樹林を対象として、森林生態学の基本的な調査方法を自ら実施し、得られたデータと実際の森林の観察を通じて、リアルな森林動態を学ぶことを目的とする。 ※最大履修受入人数を12名とする。希望者多数の場合は抽選を行う。 ------------------------------------------------------------------------------- ※このゼミは以下の日程で行われる農学部合同説明会への参加を予定しています。 【日程】2023年4月18日(木)18:45~19:45 @駒場キャンパス1313教室もしくは1323教室を予定(教室の確定は3月下旬頃) ------------------------------------------------------------------------------- 出席と発表・レポートで評価します。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 講義題目 講義題目 担当教員 松本 文夫 担当教員 楠本 大、竹本 周平、鎌田 直人 所属 曜限 単位 総合研究博物館 集中 所属 曜限 単位 農学部 集中 対象 1年 文科 理科 2 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2 2年 文科 理科 全学体験ゼミナール

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