2024Sシラバス
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授業の目標概要 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内成績評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 時間割コード 31707 S 時間割コード 31657 時間割コード 31669 全学体験ゼミナール 開講 多変数関数の微分 開講 図書館・文書館・博物館の裏側に迫る S :制度・経営・資料管理の実際 開講 S ピアサポートマインド入門 容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 理系の1年生がSセメスターに学ぶ熱力学では、物理的な状態を表す関数が多変数関数であるため、状態の変化は多変数関数の微分によって表されます。しかし、大学に入学したばかりの1年生のほとんどは多変数関数の微分どころか多変数関数に触れたことさえありません。一方、多変数関数の微分が数学の講義で扱われるのは(S1タームで少し扱われるものの)S2タームの後半からAセメスターにかけてで、しかも、3, 4回程で足早に説明されることがほとんどです。そこで、このゼミナールでは、熱力学の講義に間に合うことにも配慮しながら多変数関数の微分を13回かけてゆっくりと学びます。必要なことは熱力学の講義でも説明されるし、少し待てば数学の講義でも学ぶ内容なので、数学が気になって熱力学の内容に集中できない人や、数学が苦手で見たこともない数学の記号が出てきただけでめまいがして熱力学どころではなくなってしまう、というような人を念頭において話を進める予定です。 なお、熱力学の物理学としての内容には一切触れないし、熱力学で使う数学のすべてを網羅するものでもありません。逆に、熱力学には出てこなくても多変数関数の微分の観点から外せない内容は扱います。あくまでも数学の授業なので、誤解のないようにお願いします。また、1変数関数の微分をよく理解していることを前提にしないので、多変数関数の微分とはどんなものかということに興味のある文系の学生も歓迎します。 「授業の方法」に書いた毎回課す問題の答案で評価します。詳しいことは第1回の資料を参照して下さい。第1回の資料は4月1日(第1回の一週間前)までにUTOLにアップロードする予定です。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 特に行わない。/Will not conduct guidance ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 図書館・文書館・博物館は大学での学習や研究になくてはならない施設であるとともに、過去から受け継いだ人類の知的営為により生まれた資料類を未来へと繋ぐ架け橋としての社会的使命をもった施設でもある。この授業では図書館・文書館・博物館の裏側を実体験することで、これらを下支えする制度・経営のしくみや、現場での資料管理(調査・整理・保存・公開など)の実態を知り、デジタル全盛の時代に現物資料を保存する意味や重要性を理解し、これらの施設を大学生活や社会の中でどのように利活用すべきかを学ぶ。 この目標を実現するために、この授業では(1)講義、(2)学内外の図書館・文書館・博物館のバックヤード等の見学、(3)体験実習を組み合わせて行う。 出席とレポートにより評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 ピアサポートとは、仲間(同じ立場にある者)同士による相互援助のことです。大学の学生支援活動としてピアサポート活動が広く活用されるようになっており、各大学で様々な取り組みが行われています。 本ゼミナールでは、同じピア(仲間)という立場、お互いを尊重する関係性を構築すると共に、学生の自己成長や対人支援教育に寄与するピアサポート活動を軸として、相互支援の基礎を含む実践的な学習・体験を行います。実践の基となるコミュニケーション学習と、社会的支援について実習として体験し、自分・相手・仲間を尊重し行動できるピアサポートマインドの獲得を目的とします。 授業での発表や毎回授業で実施するレポート作成をもとに評価します。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 講義題目 講義題目 講義題目 担当教員 高木 俊輔、 清野 和彦 担当教員 石原 俊時、森脇 優紀、矢野 正隆、小島 浩之 担当教員 高野 明 所属 曜限 単位 数理科学研究科 月 5 所属 曜限 単位 経済学部 火 2 所属 曜限 単位 相談支援研究開発火 4 センター 対象 2 1年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2 2年 文科 理科 全学体験ゼミナール

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