2024Sシラバス
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授業の目標概要 近代ドイツ文学は、ドイツ、ヨーロッパのみならず、日本の近代文学にも大きな影響を与えてきました。この授業では、成績評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 【本郷で、学部後期課程・大学院の学生を対象として「理系のための法学入門」という下記のような授業を開講するた成績評価方法 教科書 ガイダンス 時間割コード 31695 時間割コード 31697 開講 ドイツ文学への誘い S -近代ドイツ文学について考える- 開講 S 理系のための法学入門(駒場版) ドイツ文学の中でも知名度の高いテクストを読み、それらが発表当時のドイツにおいて何を問いかけたのか、また紹介されたのちの日本においていかなる役割を果たしたかを考えてゆきます。 平常点およびレポート 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance め、それとほぼ同じ内容の授業を、学部前期課程の学生にも(別のコマに、駒場で)提供しようとするものです。】 理系の皆さんが研究成果を社会実装するときには、法に関する相場観やリテラシーが必要となります。そうした相場観やリテラシーをつかんでいただこうとする講義です。 ……というのが、この講義の最も格好良い説明ですが、「理系のための」という修飾には、法について特に何もご存じない方々のための、という意味合いも含まれています。全体の概要、つかみ方、調べ方、などを、基本から講義します。 したがって、文系、そして、法学部・法学政治学研究科の学生であっても、道に迷っている場合や、学び直しをしようという場合など、履修してもらって構いません。 具体的には、 ▼自動運転、AIと著作権、iPhoneのアプリ供給ルートの開放、など、理系の学生にとっても関心があるのではないかと思われる話題を導入に使い、その背景にある、民法、著作権法、競争法、などについて、制度の概要や調べ方を説明します。(取り扱う話題や法分野は、変更の可能性があります。) ▼また、並行して、担当教員の専門である競争法の分野での外国当局のプレスリリースなどを定期的に読み、英語の法的表現や国際的な動きを垣間見ます。 ▼ゲスト講演も実施する予定です。単に聴講するだけでなく、内容に関する予習もします。欧州におけるロビイング、日本での政策立案、などについて、お話を伺う方向で検討・準備しています。詳しくは4月にお知らせします。 具体的な進め方や成績評価方法は、履修者の人数が3人か40人かによって大きく変わります。期末試験は行いません。日頃からリアクションを寄せてもらい、セメスター終盤に2000字程度の長くない成果エッセイを書いてもらうことになるかと、2024年1月のシラバス執筆時点では考えていますが、詳しくは、様子を見て、4月中にはお知らせします。 得られると期待されるトランスファラブルスキルの例: ・法に関する相場観やリテラシー(思考枠組み) ・基本的な法分野の体系的概要把握の経験 ・法情報の調べ方 「授業の目標、概要」のとおりです。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 講義題目 講義題目 担当教員 大宮 勘一郎 担当教員 白石 忠志 所属 文学部 所属 法学部 曜限 単位 対象 1年 文科 理科 金 5 2 2年 文科 理科 曜限 単位 対象 1年 文科 理科 金 5 2 2年 文科 理科 全学自由研究ゼミナール

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