2024Sシラバス
393/478

時間割コード 31710 時間割コード 31714 授業の目標概要 有向グラフ(以下, quiver)とは点と矢印からなる構造であり, 数学における様々な対象を記述するために用いられる. quiverの表現とは, その各点にベクトル空間を対応させ, その各矢印に線型写像を対応させたものである. quiverの表現論とは, 与えられたquiverの表現の全体を調べることであり, 代数の表現論の典型例として重要である. 本講義では線型代数のみを前提知識として, 前半で直既約表現の分類に関するGabrielの定理を解説する. 後半では, 表現全体の成す構造である圏の概念と, それを扱うために必要なAuslander-Reiten理論を概説する予定である. レポートによる. 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 成績評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 定量生命科学研究所で行われている研究を題材に、その分野の歴史や最新の知見をオムニバス講義形式で紹介する。 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 S グラフの表現論 開講 S 生命科学の最前線 成績評価はレポートをメインとする。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 講義題目 講義題目 担当教員 伊山 修 担当教員 深谷 雄志 定量生命科学研究所 水 5 所属 数理科学研究科 所属 曜限 単位 対象 1年 文科 理科 水 5 2 2年 文科 理科 曜限 単位 対象 1年 文科 理科 2 2年 文科 理科 全学自由研究ゼミナール

元のページ  ../index.html#393

このブックを見る