時間割コード 30378 S 時間割コード 30806 時間割コード 30001 講義題目 授業の目標概要 目標: 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 図形科学演習Ⅰ 開講 授業科目名 S 図形科学演習Ⅱ 開講 授業科目名 S 基礎統計 ボロノイ図、透視図、曲線折紙 形状を用いた思考は、言語や数式を用いたものとは本質的に異なるプロセスで理解や創造を飛躍的に手助けする。また図や模型製作による表現は、設計(デザイン)・製造分野における共同作業に欠かせないコミュニケーション手段でもある。本授業では、手描き製図と模型制作を通じて諸概念の図形的理解を深め、設計および、形を通した諸科学現象の解明のための基礎技能を修得する。 概要: 1. 様々な物理現象に現れるボロノイ図について幾何学的理解を深め、平面図形のオフセット、二次曲線でできたMedial Axisの作図を行う。 2. 線織面・可展面について学び、立体の切断と可展面の展開の作図、曲線折紙の製作を行う。 3. 視覚における透視投影の仕組みについて理解し、実際に立体形状の透視図を作成する。 課題に対して評価を行い総合点で評価する 評価ポイント 1. 作図・製作の正しさ:理論を理解し正しいプロセスで作図・製作をすること 2. 幾何学的工夫:それぞれの幾何学の性質を理解したうえで、それを用いて表現に活かす創作上の工夫 3. 表現の明確性:制作物で、形状や上記の幾何学的工夫が明確に伝わる工夫 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time グラフィクスプログラミング Pythonプログラミングを通じて,2次元および3次元コンピュータグラフィクスの基礎について学習する. 基本的には課題(毎週全12 or 13回)で評価する予定である. 場合によって学期末の筆記試験を実施する可能性もある. プリントを配布する。/Will distribute handouts 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 基礎統計 統計学は、日常生活や社会で起こる様々な現象を観察し、そこから得られる数値データを分析(記述、検証など)して、その現象の法則性を探っていくことを目的としている。近年のコンピュータの普及に伴い、容易にソフトウェアを用いてデータ分析ができるようになってきたが、データの特性や分析の目的に応じた統計手法を用いるためには、統計学の基礎的概念を理解し、数値結果を適切に評価する能力を身につける必要がある。そこで、本講義では、統計学の基礎的概念と統計手法について解説し、どのように現実の問題に適用されているのかを身近な例を用いて説明する。通常、データには対象について知りたいと思う性質とは無関係な変動が加わる可能性があり、そのような偶然的な変動は、確率論の法則に従うものと考えられるため、確率論についても取り上げることにする。そして、確率論を背景にして体系づけられた統計的推測について、推定と仮説検定を通して学ぶ。受講後には、新たな問題に直面した時に自ら統計分析を行い問題解決ができるようになることを目指す。 成績は、期末試験(60%)、レポート(40%)により総合的に評価する。括弧内は目安。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 倉田博史・星野崇宏 入門統計解析 新世社 ISBN978-4-88384-140-0 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 担当教員 舘 知宏、 三木 優彰 担当教員 山口 泰 担当教員 安藤 雅和 所属 情報・図形 所属 情報・図形 所属 経済・統計 曜限 火 2 曜限 水 5 曜限 月 1 対象 2年 文科 理科 対象 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理一(1-10)理二三(1-6,8) 2年 文科 理一(1-7,36-38)理二三(6,8,14,16) 総合科目F 数理・情報
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