2024Sシラバス
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時間割コード 31484 S1 時間割コード 31485 S1 時間割コード 31486 S1 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 食の科学 開講 授業科目名 天然物の科学 開講 授業科目名 生物素材の科学 食に関する生命科学 食は、ヒトの生命活動に不可欠であり、栄養素の供給のみならず、香りや味覚を介して感覚を刺激し、さらに体内において疾病の発症を遅延・予防する機能性も発揮する。また一方で、バランスを欠いた食生活は糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病の原因になっており、生活習慣病に起因する疾患は世界の主要な死因の一つとなっている。本講義では、食の持つ多様な機能について、多面的角度から学ぶことを目標とする。 出席、授業内小テストにより厳格に評価する。(期末テストは実施しない。) 各講義終了前に講義内容に関する小テストを実施します。講義を注意深く聴き、理解できたかを問う問題を出題します。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 生命を支える生理活性物質/Bioactive Compounds Supporting Life 生物が作り出す分子の実体解明から天然物科学がスタートした。それらの中には、生殖、発生・分化、成長、恒常性維持などにおいて、きわめて微量で特有の作用を示すものがある。これらを総称して、「生理活性物質」と呼んでいる。農学部ではこれまで、最先端の精製・構造解析技術を取り入れることで、ビタミン、薬理活性物質、ホルモン、フェロモンなど様々な生理活性物質の発見に成功してきた。新たな生理活性物質の発見は、生命の理解を飛躍的に深化させると同時に、人類の生活の向上に大いに貢献する。そして今日では、生物に関するゲノム情報など多彩な情報の蓄積に伴い、生理活性物質の探索は新たな局面を迎え、従来では全く想定されなかった分子が次々と発見されるに至っている。本科目では、新たな生理活性物質の発見に挑戦している教師陣による講義を通じて、生理活性物質化学の考え方と研究の現状について学ぶ。 講義の出席(第2回〜第7回)と各回の授業後に提出するレポートで総合的に評価します。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance バイオマスの科学 「バイオマス」とは、動植物などから生まれた生物(bio)資源(mass)の総称で、再生可能素材・再生可能エネルギーの原料として、近年急速に注目が集まっています。地球温暖化対策,循環型社会の構築,農山村の活性化,地域環境の改善など様々な方面での活用が望まれており、化石資源の乏しい我が国において次世代社会での利用が期待されている重要な資源です。 本講義では、高校までの勉強で触れられることがなかったバイオマスに関する基礎を学ぶことができ、さらに地球上に存在する様々なバイオマスの化学的・生物学的変換に関する最新の研究およびバイオマスを材料として利用するための最先端の技術などに関して知識を深めることを目標としています。 授業の最終回、授業と同じ時限に、対面で筆記試験を実施する予定です。ただし、コロナの状況次第で変更になる可能性がありますので、ITC-LMSのお知らせ欄は事前に確認してください。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 山内 祥生、三坂 巧、喜田 聡、内田 浩二、東原 和成、鈴木 道生、永田 宏次 中嶋 正敏、奥田 傑、鈴木 道生、永田 宏山口 哲生、五十嵐 圭日子、岩田 忠久、齋藤 継之、横山 朝哉 担当教員 担当教員 次、藤井 壮太 担当教員 所属 曜限 農学部 火 5 所属 曜限 農学部 水 5 所属 曜限 農学部 木 5 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 総合科目E 物質・生命

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