時間割コード 31449 時間割コード 31446 S1 環境・エネルギー工学基礎Ⅰ 白岩 隆行 時間割コード 31457 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 S 環境・エネルギー工学基礎Ⅰ 伊藤 大知 開講 開講 S ヘルス・サイエンス概論 小西 祥子 化学システム工学入門 -次世代社会のための化学と材料- 本科目では、化学システム工学の基本的な考え方を理解するために、人間社会が直面している課題(エネルギー、気候変動、環境汚染、安全とリスク、超高齢化社会など)を取り上げながら、化学システム工学の方法論がどのような解決策を提示できるのかについて講義と議論を行います。 特に、エネルギー変換化学、環境化学、環境安全学、材料デバイス工学、医用工学の分野を取り上げ、各分野で最先端の研究を行っている工学部化学システム工学科の教員が講義を行います。 出席 および レポート提出 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 環境・基盤マテリアル入門 我が国を支えてきたものづくり、すなわち製造業やその技術の発展には、経験や感覚を要する職人の育成はもとより、そのプロセスの根幹となる原理原則に則った技術革新もまた重要である。多くの材料や製品は原料から素材を作り、合成・加工することにより生産されているが、製品寿命を終えると循環されるという持続可能な新たなものづくりシステム構築も促進されつつある。中でも、ベースメタル、セラミックス、ポリマーなど社会の基盤を支えるマテリアルの循環システムやその機能が我々の生活にもたらす影響は非常に大きい。マテリアル循環プロセスにおいては古くは公害、今はCO2問題、資源・エネルギー問題と枚挙に暇がなく、人類の持続的繁栄に直結している。また、密かに進化し続ける鉄鋼材料が、スカイツリーやゲートブリッジの出現をもたらし、ボディーの高強度軽量化による自動車の燃費や安全性を大きく向上させている。 これらのプロセス技術やパフォーマンス設計を支える学理を体系化した学問領域が、環境・基盤マテリアル工学である。物質や材料を取り扱う工学の基本であり、教養学部で学ぶ物質科学を広くベースにしている。 本講義では、入学直後の皆さんが高校で学んだ物理や化学の知識から、環境・基盤マテリアル工学を通して、自然現象からものづくり技術、パフォーマンス設計、そして持続可能社会への繋がりを理解することを目標とする。その近道として、ものづくりのベースとなる熱力学や力学の基本を理解した上で,社会を支える基盤マテリアルの創成やその循環プロセス設計について、実例を交えて紹介する。 出席および講義時間中に課すレポート2回 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time ヘルス・サイエンスへの招待 人の健康にまつわる様々な問題を解決するためには、生命科学・行動科学・情報科学・社会科学などの多様なアプローチを統合した学際的努力が必要です。そのためには、生化学・生理学・解剖学・遺伝学などの生命現象の基礎をなす学問だけでなく、疫学・生物統計学・医療倫理学・精神保健学・医療経済学・人類生態学・国際保健学・人口学などの保健・医療に関わる応用学問の実践が不可欠です。本授業では、医学部・健康総合科学科の教員が行っている健康社会の実現を目指した実際の研究活動事例を通して、現代が抱える「ヘルス・サイエンス」の問題と将来展望について学びます。 試験100% 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 授業科目名 授業科目名 授業科目名 担当教員 所属 工学部 担当教員 所属 工学部 担当教員 所属 医学部 曜限 金 5 曜限 金 2 曜限 金 5 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 総合科目D 人間・環境
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