2024Sシラバス
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時間割コード 31436 時間割コード 31439 時間割コード 31437 総合科目D 人間・環境 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 S 現代工学基礎Ⅰ 開講 授業科目名 S 現代工学基礎Ⅰ 開講 授業科目名 S 社会システム工学基礎Ⅰ 羽藤 英二 国際プロジェクトと社会イノベーション わが国は戦後から70年以上が経過する間,急速な少子高齢化など多様な社会構造の変化を経験し,国内経済の様々な仕組みが曲がり角を迎えていることを受けて,近年多方面で構造改革が叫ばれている.一方でグローバル化の進展とともに人・カネ・モノ・情報が国境を超えて容易に移動するようになり,世界標準(グローバルスタンダード)が押し寄せてくるとともに,地球環境問題のようにグローバルスケールで取り組むべき課題も山積している.持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向け,これからは,コミュニティのような地域社会で貢献できる人材とともに,国際社会で活躍できる人材が求められている.工学は,このような国際的課題を解決するための技術を生み出し,それが活用される社会的条件を踏まえながら実践的に課題解決に取り組む学問である.なかでも社会基盤学は,環境・エネルギー問題,自然災害,貧困や格差といった国際社会の様々な問題に対し,人類社会を支える技術を基礎とした社会イノベーションを構想・実践してきた.本講義では,国際機関や企業と協力して先進国・途上国の課題に取り組む教員が,自身が参画する具体的な国際プロジェクトの事例を紹介しながら,社会基盤学からみた現代工学のあり方を議論する. 出席および,事例講義のレポートにより成績評価を行う. 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 流体工学入門 -流れが拓くものづくり- 液体や気体の「流れ」を理解し制御する工学分野である流体工学は,生体内の血流のような微小なスケールから航空機や更には海洋の流れのような巨大なスケールまで様々な対象に展開され,科学技術による豊かな社会の実現に貢献している.本講義では,一見とらえどころのない「流れ」の運動を取り扱う流体力学の基礎を解説した後に,流体力学が活用されている様々な工学応用のトピックスを紹介する. 出席とレポートにより評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 東京のインフラストラクチャー 東京は世界有数のメガシティである。単に巨大であるだけでなく、緻密なインフラシステムを有する先端性、日本最大の城下町江戸の血を引く歴史性、豊かな海に面し繊細な地形と川に恵まれた 自然性など、多様多彩な特徴や魅力を潜在的に備えたユニークな大都市である。同時に幾度も深刻な災害に襲われ、その都度再生してきた復興都市でもある。本講義では社会基盤を構成するそれぞれの専門学術領域の立場から東京のインフラストラクチャーを論じることを通じて、現代都市を構成する社会基盤と都市そのものを理解し考えるための視座と機会を提供するものである。 1)課題内容:2回のレポートの合計によって評価します(各50点)。1~13までの講義において、それぞれレポート課題が提示されます(講師が講義中に課題を指示します。感想を書かせる場合もあります)。分野1-2で課題を一つ,分野3-4で課題を一つそれぞれ選んで,レポートをA42枚をLMSに提出.100点満点で採点.2回提出された場合のみ、成績評価の対象となりますので、注意してください。なお、3回以上の提出は認めません。 2)提出方法:レポートは、原則として、ITC-LMS上にpdf形式で提出するものとします。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 担当教員 加藤 浩徳 担当教員 杵淵 郁也 担当教員 所属 工学部 所属 工学部 所属 工学部 曜限 水 5 曜限 木 5 曜限 木 5 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科

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