時間割コード 30253 時間割コード 30829 S 時間割コード 30360 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 文化人類学は、日本を含めた世界各地の様々な場所で暮らす人びとの生のあり方を記述・分析することで、私たちが「当たり前」と思っていることを再検討し、ときにそれとは異なる新しい発想を生み出す学問です。その際に、重要な基盤となってきたのは、比較という方法と文化という発想です。この授業では、比較の拠点となるような世界各地の事例を紹介しながら、文化という発想の有用性と欠点を学んでいきます。 毎回の授業で課すリアクションペーパーを通じた授業への参加(30%)と最終筆記試験(70%)で評価します。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 S 文化人類学Ⅰ 開講 授業科目名 文化人類学Ⅱ 開講 授業科目名 S 民族文化論 文化人類学入門 本講義では、現代社会のさまざまな側面を捉えるための文化人類学的視点を紹介する。そのため、この講義では文化親類学における基本的なテーマに着目し、民族誌的な事例を通して考察する。 講義で紹介される概念をより深く理解するために、この授業で各自簡単なフィールド調査(観察)を行う。街にでて、周りで起きていることを記録し、人類学的な概念が実生活の中でどのように現れているかを考察する。 ディスカッション・リフレクションペーパー、調査レポートx2(2-3ページ程度)、および期末レポート。 授業中に指示をする。/Will specify at class time 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 文化人類学入門ー文化という発想を知る 現代民俗学 民俗学と聞けば、古くさい文化について扱う学問、あるいは古いものを穿鑿する学問という印象があるかもしれない。しかし、実際の民俗学は近年大きな変化のただ中にあり、私たちが生きる現代社会や人びとの日常について探究する学問へと変貌しつつある。このような新しい民俗学の研究動向をここでは現代民俗学と呼んでおこう。 とはいえ、新しく生まれ変わりつつある民俗学も、これまでこの学問がたどってきた歴史の影響下にあることを忘れてはならない。そこで本講義では、あえて民俗学の最古の研究対象のひとつでもある祭り/祭礼をとりあげ、その現代的状況に触れながら、21世紀における民俗学を構想する。民俗学の長年にわたる研究蓄積と近年の研究動向の間を往復することで、民俗学のものの見方についても適宜概説する。 毎回提出するリアクションペーパー(20%)と学期末のレポート課題(80%)で評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 担当教員 オオツキ グラント ジュン 担当教員 浜田 明範 担当教員 塚原 伸治 所属 文化人類学 所属 文化人類学 所属 文化人類学 曜限 月 5 曜限 木 1 曜限 火 2 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 総合科目B 国際・地域
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