時間割コード 31108 時間割コード 30796 時間割コード 31109 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 S 地域文化論Ⅰ 開講 授業科目名 S 比較地域史 開講 授業科目名 S 比較地域史 中世ヨーロッパの宗教と社会 ヨーロッパという地域を理解するために、「ヨーロッパ」的な文化と社会が形成された中世にまで時代をさかのぼり、特に宗教に注目することで当時の社会を理解することを目指します。中世のキリスト教と社会のかかわりを解説し、後半では特に教会ヒエラルキーの頂点にあったローマ教皇を取り上げます。 学期末のレポートによる 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time オスマン史とクルド史の交わるところ 【授業の目標】アナトリア南東部の地政学的な特性と16世紀以降のアナトリア南東部の権力・社会構造の変容を検証することで、一政治体内における中心と周辺の関係について理解するとともに、現代トルコが抱える民族や宗派といった諸問題の背景についても理解を深めることを目標とします。 【授業の概要】本講義ではアラブ・イラン・トルコ世界の結節地域であるアナトリア南東部の歴史と社会に焦点をあてます。まず同地域の地理・歴史・社会構造を通して地域としての独自性や近隣地域との関係性を見ていきます。次にオスマン朝治下のアナトリア南東部についてオスマン朝の支配方法を様々な角度から考察し、オスマン支配によりアナトリア南東部の伝統的な政治・社会システムがどのように変容したのかを見ていきます。講義はパワーポイントを用いて進行しそれに対応したプリントを配布します。視聴覚教材も利用します。 試験により評価します。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 特に行わない。/Will not conduct guidance 近世日中関係史 日本と中国は、絶え間ないヒト・モノの出入りを通じて、歴史を大きく共有してきた。本講義では、前近代の日中関係史、特に明の国際秩序の瓦解を経て日中両国の関係が再構築される16-19世紀前半(いわゆる「近世」)の両国の関係を、日本・中国双方の視点から、また琉球・朝鮮などのアジア諸地域の動きも視野に入れて、多元的に論じていく。なお単に通史として講義するのではなく、各時期を特徴づけるようなトピックを取り上げ、それに関わる史料の読み解きを通じて理解を深めることに重点を置きたい。二国の関係史を学ぶことで、それぞれの歴史を客観的に捉える視点を養ってほしい。 授業内課題(3-4回)にて評価し、期末試験・期末レポートは課さない。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 担当教員 藤崎 衛 担当教員 齋籐 久美子 担当教員 渡辺 美季 所属 地域文化研究専攻 所属 歴史学 所属 歴史学 曜限 金 2 曜限 水 5 曜限 金 2 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 総合科目B 国際・地域
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