2024Sシラバス
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時間割コード 31452 時間割コード 30353 時間割コード 30551 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 S 性の政治Ⅰ 開講 授業科目名 S 比較文化論 開講 授業科目名 S 比較文化論 クィア理論 この講義では、フェミニスト/クィア・スタディーズにおける基本的な概念やトピック、議論を概観する。この際、とりわけインターセクショナルな分析の重要性に焦点をあてる。 そうすることで、ジェンダーやセクシュアリティが私たちの生活にいかに密接に関わるかを理解し、フェミニスト/クィア・スタディーズの視座から文化的事象を分析できるようにする。 具体的な到達目標は以下の通り。 ・フェミニスト/クィア・スタディーズにおける基本的な概念やトピックを理解し、現代文化を批判的に分析する ・社会規範に対する批判的な姿勢を身に付ける ・広義の社会正義にコミットするための土台を作る ・多様性の重要性を意識しつつ、また、その理念が現実化されていない現況を批判的に考察しつつ、その名のもとで見えなくされる特定の存在や身体について考える 【評価割合】 授業への積極的参与: 20% コメント: 20% ジャーナル: 20% ターム・ペーパー(学期末論文): 40% 【成績評価についての注意】 ・連絡なく全授業回の3分の1以上欠席した場合、単位を与えない。 ・講師の警告を無視して、議論やコメントにおいて意図的に差別発言を繰り返した場合、単位を与えない(「授業の目標、概要」を参照されたい)。 ・ターム・ペーパーに極めて悪質な剽窃があった場合は、ターム・ペーパーの点数だけでなく、単位自体も与えない(「授業の目標、概要」を参照されたい)。 【課 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 比較文学比較文化研究入門/Introduction to Studies of Comparative Literature and Culture 比較文学比較文化とは、各国文学(英文学、日本文学など)の間の影響関係や対応関係を考察し、文化研究へ広げていく学問です。この授業では比較文学比較文化の研究事例を(1)英文学と出会った日本、(2)日本と出会った英文学、(3)アダプテイションの事例としてロンドンのミュージカル研究、という三つの観点から紹介します。歴史と文学と文化をあわせて考える実証研究の事例集です。 学期末レポート 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 近代日本における出版・読書文化の大衆化 近代日本における出版・読書文化の大衆化の諸相を、定期刊行物(特に雑誌)の展開に焦点を当て、比較出版史的な観点から概観する。定期刊行物に書かれた(描かれた)言説・表象を分析する前に、まず、「言説・表象を盛る器」(メディア)としての定期刊行物自体に注目し、他メディアとの関連にも目配りしつつ、その文章表現・視覚表現の変容が、記事表象と読者、読者・編集部・専門寄稿家の関係性をどのように変えたのか考えていく。様々な研究の資料として扱われることが多い新聞・雑誌を、文化的産物としてとらえなおすことを目指す。 授業参加度、コメントシート、学期末レポートによって、総合的に判断する。 コメントシート、学期末レポートは英語で書いても構わない。 (The final grade for the course will be determined by evaluation in the following areas: class attendance and participation; weekly reaction papers; final paper. While the lecture will be de 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 担当教員 羽生 有希 教養教育高度化機構 金 2 担当教員 佐藤 光 担当教員 前島 志保 所属 所属 比較文学比較文化コース 所属 比較文学比較文化コース 曜限 曜限 火 2 曜限 水 5 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 総合科目A 思想・芸術

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