2024Sシラバス
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時間割コード 30795 時間割コード 31463 時間割コード 31105 S 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 本授業では、西洋を中心とする近現代アートで核となる問いをそれぞれの講義の中でテマティックに扱っていく中で、芸術がいかに近現代の消費社会と関わってきたのかについて理解を深めることを目的とします。近現代アートは、それ以前の芸術との断絶という切り口から理解される傾向にありますが、実のところ、個々の作品にはそれぞれに異なる歴史的背景や同時代背景があり、単一の「歴史」や「意図」で語ることが困難な側面があります。西洋近現代美術の基本的な流れを学びつつも、一つ一つの芸術作品や美術批評を読み解くことを手がかりとしながら、解釈のさまざまな手法を学ぶことが、この授業の目標です。 期末レポート(70%)と平常点(30%) 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook デイヴィッド・コッティントン 現代アート入門 名古屋大学出版会 978-4-8158-1009-2 特に行わない。/Will not conduct guidance 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 S 表象文化論 開講 授業科目名 S 開講 授業科目名 美術論 イメージの「ヨーロッパ中世」 中世という時代を、その後のヨーロッパはどうのように評価し、受容したのか。中世に創作された英雄叙事詩を軸に、それらの文化、芸術、政治世界での取り扱いを時代ごとに追いながら、ヨーロッパ中世がその実態以上にイメージとして、その後の歴史に影響を与えていく様を概観し、中世が繰り返しリバイバルする理由を考察する。 学期末レポート 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 美術史学入門 美術史学の入門として、日本美術史、東洋美術史、西洋美術史の各分野から、計6名の教員がオムニバス形式で講義を行う。芸術家や美術作品の調査、様式や図像、文字資料を使った検討、鑑定や作品の評価、美術館・博物館における美術展示の実際など、美術史学にかかわる様々な研究方法を概説するとともに、日本・東洋・西洋の古代から現代にいたる主要な研究トピックや国内外での研究動向を紹介する。 毎回の授業で行う小課題、および期末のレポートによる。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 西洋近現代アート入門 担当教員 一條 麻美子 表象文化論コース 担当教員 美術論 増記 隆介 担当教員 松井 裕美 所属 所属 文学部 所属 表象文化論コース 曜限 水 5 曜限 水 5 曜限 金 2 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 総合科目A 思想・芸術

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