2024Sシラバス
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時間割コード 31103 S 時間割コード 30248 時間割コード 31460 総合科目A 思想・芸術 講義題目 授業の目標概要 機械翻訳やChatGPTなど言葉を使うAIは自然言語処理と呼ばれ、急速に発展している。本授業は、AIが人間の言葉を理解するためには何が出来ていなければいけないか、という切り口から学ぶ新しい言語学入門である。具体的には、音声、形態、統語、意味、神経のトピックを対象として、人間の言葉(言語学)とAIの言葉(自然言語処理)の観点から概観する。 掲示板コメントおよび期末レポートを踏まえて、総合的に判断する。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 大関洋平 『AIから学ぶ言語学入門』(執筆中) ひつじ書房 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 言語構造論 開講 授業科目名 S 言語応用論 開講 授業科目名 S 外国文学 AIから学ぶ言語学入門 自然言語処理入門 テキストデータの統計的な処理・モデリングに関する基礎を学ぶ。特に、テキスト基本統計量、テキスト分類・クラスタリング、系列ラベリングに関する基礎を理解する。 後半は暗号文書解読などの題材を例として演習も行い、理解を深める。 成績評価については、作業と期末レポートの結果から習熟度を測る。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time フランス文学のエチュード この授業は、文学部フランス語フランス文学研究室の教員がそれぞれ専門とする時代・作家・作品を取り上げて講義し、フランス文学の諸相を紹介し、前期教養課程の学生に人文学研究の手法と意義を分かりやすく提示することを目的としています。 フランス文学は時代順にいって人文主義、古典主義、啓蒙主義、ロマン主義、自然主義、シュルレアリスム、実存主義という文芸思潮をたどり、しかもそのすべてにおいて時代の尖端をゆく作品を産み出してきました。一国文学でありながらヨーロッパ世界の精神史の流れを先取り、ないしリードしたといってよく、これをたどることによって、副産物として、世界文学への展望を容易に把握することもできます。現況はより複雑な様相を呈していて、哲学、社会学、人類学などの他の領域とこれまで以上に深く関わる形で文学が営まれていますが、まず基本を学ぶことで現在の状況への認識をさらに深めることが期待できます。 授業では、それぞれの文芸思潮のなかから、いくつかの代表的な作品を選び、翻訳の抜粋を読解することによって、その作品の魅力を説き明かす形で進められます。時代順にはこだわらず、担当教師がもっともおもしろいと思う作品を取りあげることにします。授業を手がかりに、気になる本があったらぜひその翻訳全体を読み通すことを希望します。文学の魅力と可能性を再発見する機会となることを目指します。 学期末に提出してもらう4000字程度のレポートに基づいて採点します。(詳細は授業期間中に指示します)。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 担当教員 大関 洋平 担当教員 林 克彦 担当教員 王寺 賢太 所属 言語情報科学専攻 所属 言語情報科学専攻 所属 文学部 曜限 金 2 曜限 月 5 曜限 水 2 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 総合科目A 思想・芸術

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