時間割コード 30631 S1 時間割コード 40176 S2 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 テレビにラジオ、映画に新聞、FacebookにTwitter、LINEにInstagram...。私たちは日々さまざまなメディアやSNSに触れ、四方から溢れてくる情報に常に晒されている。この英語中級・プレゼンテーションの授業では、普段は「メディアの受け手」となっている私たちの役割を「メディアの作り手」に切り替え、メディアとSNSを通じていかに相手に考えを伝えればよいのか、またどのように自分を表現すればよいのかを学ぶ。 具体的には、①実際に放送されたウェブCMに対し、受け手・作り手双方の立場をとって意⾒する、②アニメのアフレコ・アテレコを通じて声の使い方を学ぶ、③無料グラフィックデザインツールCanvaで簡単な自己紹介画像をつくる、という3つのプレゼンを行う。 プレゼンテーションのあとには、クラスメートがコメントをする時間を設けて、コミュニケーションがとれているか否かをクラス全体の議論のなかで確認してもらう。 説得力のあるプレゼンテーションを行える「よいメディアの作り手」になるためには、既存のメディアを批判的思考をもって捉えることのできる、つまり「よいメディアの受け手」になることも重要である。そこで、この授業はプレゼンテーションに特化したものではあるが、講師が理論の説明や時事問題の解説を適宜行う。簡単なリーディング・リスニング課題を出す場合もある。 最後に、この授業の目標は、クラスメート全員の英語プレゼンテーションを⾒聞きすることで、自分が授業履修前にもっていたメディアやSNSに対する認識を変化させ、さらに、自身の新たな側面(英語プレゼンテーションの手法・技巧)を発⾒することである。 出欠と授業参加度(クラス開始時点での点呼と、授業内での積極的発言) 4点 × 7回 = 28点 英語プレゼンテーション 20点 × 3回 = 60点 クラス内コンペ投票 12点 →合計100点満点 プリントを配布する。/Will distribute handouts 特に行わない。/Will not conduct guidance 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 英語中級 開講 授業科目名 英語中級 (クラス指定ターム型) 19世紀後半から20世紀前半に書かれた優れた短編小説を深く味わう 作品をただ読むのではなく、その中の表現方法や起こっている事がらを通して⾒えてくる時代の風潮、当時の社会通念や文化表象などについて知識を深めながら、作品の世界を深く味わっていく。風景描写や会話のなかに登場する英語表現、助動詞や冠詞一つ、文体、時制にもある意図や含みがあったりする。そうした細かな点にも注目する。小説の中にさりげなく登場する階級意識、社会運動、ジェンダー、風俗習慣、ヨーロッパ的/米国的世界観の相違、テクノロジーなどについても、参考資料を読みながら該当社会の知識を得ていく。 サスペンス・怪奇短編小説を検討しています。 テスト(期末試験+小テスト含む) 80% 平常点(グループワーク時、授業時における自主的な発言などの積極性、課題への取り組みなど総体的判断) 20% なお、出席しただけで付与される点数はありません。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance (クラス指定ターム型) Consuming and Creating Media 担当教員 三吉 美加 担当教員 太田 奈名子 所属 英語 所属 英語 曜限 水 2 曜限 水 2 対象 1年 文一二(14)文三(4,13)理一(14-15)理二三(10) 対象 1年 文一二(5,15,19)文三(6)理一(7,28)理二三(6) 英語中級(クラス指定ターム型) 水2
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