1年 理一(15,25-26,28,34) 月 3 1年 理一(15,25-26,28,34) 月 3 型) 時間割コード 時間割コード 英語中級 (クラス指定セメスター型) 月3 50109 A 英語中級(クラス指定セメスター型) 講義題目 授業の目標概要 本コースは、Jeffrey Haynes, et al., World Politics: International Relations & Globalisation in the 21st Century (Sage, 2023), third edition の中に収められている一部の章を教材として用い、その読解を行なっていく「リーディング」を主眼としたコースである。このリーディングを通じて本コースの受講者は、現代世界が直面する主要な懸案事項(地球環境問題・貧困・感染症など)についての基本的な事実や理論上の論点などが理解できるようになるとともに、これらの問題をどう克服したり解消していけばいいのかについて考察していくための基礎的な素養を身に付けることができる。また現代国際政治の様々な問題に関する英語で記されたニュース報道、報告書、研究論文などを読み進めていくための基本的な語彙力・読解力が身に付いていく。 本コースでは、以下の3項目の合計点を基準に、各受講者の最終的な成績の評価が行なわれる。 (1) 平常点(10点満点):授業への貢献度などに応じた評価項目。授業時において発言を求められた場合の対応、グループ内での話し合いにおける積極度、小テスト(下記)の受験回数などをベースに、本項目の評価は行なわれる。 (2) 小テスト(30点満点):本コースでは、第2回(10月7日)から第12回(1月6日)までの各授業が終了したその当日中に UTOL 上で受験可能な「小テスト」が、必須課題として課される。本項目の評価は、すべてのテスト(計11回)の結果を合計した点数をもとに、それを0~30点の間に換算させる形で行なわれる。なおテストの問題はいずれも、その日の授業回でカバーされた教材内に登場する単語に関連したものに限られる。また講師が特別に許可を与えた場合を除き、授業を欠席した回の本テストの獲得点数は、当該学生の成績の評価には反映されない。 (3) 学期末試験(60点満点):最終授業回の第13回(1月20日)に行なわれる試験の結果に応じて、本項目の配点は行なわれる。なお本試験の問題は、授業内で扱った教材の内容にすべて関連したものである。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 特に行わない。/Will not conduct guidance 成績評価方法 教科書 ガイダンス 50110 A 講義題目 授業の目標概要 『キャッツ』や『オペラ座の怪人』のロイド・ウェバーの約100年前、ヴィクトリア朝末期のロンドンで大流行し、英語圏に広まった「サヴォイ・オペラ」は、元祖ミュージカルとも言うべき喜歌劇だ。諷刺の利いたギルバートの台本(・歌詞)と軽快で親しみやすいサリヴァンの曲で、現在でも人気が高い。今学期は、レパートリーの中から、婚約不履行訴訟の法廷を舞台にした『陪審裁判』(Trial by Jury)をビデオを鑑賞しながら読み、イギリス的ユーモアを味わう。洗練された英語で書かれた台詞、韻を踏んだ歌詞、それに時代背景や上演のエピソードなどについての詳しい注、と多様な文体にふれる機会にもなる。 試験の成績に平常点を加味する。 授業中に指示をする。/Will specify at class time 特に行わない。/Will not conduct guidance 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 開講 英語中級(クラス指定セメスター国際政治上の諸問題を英語で学ぶ 元祖ミュージカル(ドタバタ法廷劇)の台本を読む 授業科目名 授業科目名 担当教員 愛甲 雄一 担当教員 岩崎 徹 所属 曜限 英語 所属 曜限 英語 対象 対象
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