1年 文科 理科 2年 文科 理科 筧 康明 A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 月 5 A 1年 文科 理科 火 6 A 2年 文科 理科 時間割コード 時間割コード 時間割コード 展開科目 文理融合ゼミナール 51348 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 51336 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 51350 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 文理融合ゼミナール(研究入門) 開講 授業科目名 文理融合ゼミナール(身体と芸術) 開講 授業科目名 文理融合ゼミナール(身体と芸術) Archi-Choreographies:振り付けとしてのクセ(TAKE 8) 口癖、手癖、怠け癖、思考壁、酒癖、難癖、曲者、潔癖、寝癖、癖が強い、などなど、日本語の「クセ」という言葉は、単なる「習慣(habit)」には収まらない広がりを持つ不思議な概念です。この授業では人の持つさまざまな「クセ」を、当人が知らない間に身体や思考に植え付けられた根源的な「振り付け(コレオグラフィー)」とみなし、拡張されたダンスの問題として捉えます。そしてそのような身体や思考の偏りを受講生どうしの相互観察を通じて探り合い、個々のクセの来歴を明らかにしたり、それを他人に移したりすることで、個人の「その人らしさ」という感覚がどこで生み出され、どのように変容しうるかを検証します。新しい振付を考えることでダンスをいわば足し算的につくる通常のアプローチとは逆に、各自が気づかないうちにすでに踊っている振付を露わにすることで引き算的にダンスを浮かび上がらせる試みです。 出席、参加、学習・納得の程度、発表などを考慮に入れた自己採点をベースとします(怠け癖、虚言癖は減点の対象になります)。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance マテリアルインタラクション 文理融合ゼミナール「研究入門」では、芸術と諸学術の協働により得られた諸分野の問いに実際に取り組み、教員のメンターシップのもと、研究発表、展示・公演、社会実装などを目指します。 「マテリアルインタラクション」では、物理的な素材の特性や現象に着目しながら、コンピュータを介した新しいインタラクションを創出することを目指します。身の回りの素材を含むものの特性に注目し、ディスプレイやセンシングなどインタフェースへの活用方法を考えます。さらに、アプリケーションシナリオの提示や作品表現などアウトプットやプレゼンテーション方法にもこだわりを持って進めます。 研究テーマに応じて、研究室のデジタルファブリケーション機器などを用いた製作や、Arduinoなどを用いた電子工作なども行います。 受講に際してガイダンスを10月2日(水)6pm〜、オンラインで行います(リンクはUTOLに記載します)。受講には課題の提出が必要になりますので、ガイダンスを受講するようにしてください。 授業への取り組み(出席は重要視します)、成果、対外発表などを総合して評価を決定する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 生成AI以降に伸びる 人間の創造性とは? 例えば、マンガの「効果線」をAIは描けるだろうか? べた塗りや スクリーントーンを貼るような作業と違って、センスを感じさせるような効果線を AIに期待するのは困難である。それどころか、コミックスの現場やアニメーションの背景などは、AIの活用が期待されているけれど、2024年時点で、およそ実用の水準に達していない。逆に、そうした要素に生成AIを活用することで、初めて可能になるような新たな表現があるだろうか? 例えば手塚プロダクションの場合、ネーム(シナリオとセリフ)についてはAIを活用しているが、作画については依然として、およそ実用レベルには達していない。担当者は音楽家で、コミックスはファン/コラボレータに過ぎないが、このコミックスの例を含め、生成AI以降の時代だからこそ初めて可能な、人間の創造性を飛翔させるような表現の可能性、あるいは表現の倫理などを、クリエータ目線で検討するコマである。可能であればプロの漫画家など、ゲストをお招きしたいとも考える。 発表と期末提出物 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 担当教員 担当教員 中井 悠 担当教員 伊東 乾 所属 情報学環 所属 先進融合 所属 情報学環 曜限 集中 曜限 曜限 対象 対象 対象
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