1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 2 A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 2 A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 A 時間割コード 時間割コード 時間割コード 展開科目 自然科学ゼミナール 50778 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 50950 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 51134 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 自然科学ゼミナール(数理科学) 開講 授業科目名 自然科学ゼミナール(数理科学) 開講 授業科目名 自然科学ゼミナール(生命科学) 群論入門 群について親しむ レポートによる評価とする。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 『これなら分かる応用数学教室』を読む 本科目では、応用数学入門として、『これなら分かる応用数学教室』(金谷健一著、共立出版)をセミナー形式で輪読する。つまり、毎回の授業において受講者の中から発表者を決め、発表者は上記テキストの担当範囲をしっかり読み込んで予習した上で、授業当日は黒板に板書をしながら発表を行う。 応用数学は、その名の通り数学的知見を他分野の問題に応用することを目指す。そのためには応用先の問題とうまくマッチするように数学的概念・枠組みを適切に設定する必要があり、それ自体が重要な数理科学的考察である。こういった応用数学独特の視点は、通常の数学の講義では(時間的制約もあって)扱われることは少ないものの、数学だけでなく物理・工学・情報といった分野を専攻しようとする学生にとって有意義である。 本テキストは、最小2乗法・直交関数展開・(離散)フーリエ解析・主成分分析・ウェーブレット解析を解説している(情報系分野のトピックがやや多い)。本文は平易で読みやすく、対談形式で書かれたディスカッション部分は発展的な話題にも触れていて読み応えがある。「線形代数や微分積分の授業は受けたが、いまいち理解が深まっていない気がするので、それらの知識の応用先を学ぶことで重要性を理解したい」と感じている学生に最適だと思う。 受講希望者多数の場合には、本科目の趣旨を考慮して、応用数学を学びたいという意欲があるかという観点で選抜を行う。下記(1)(2)をA4用紙1枚程度に記載し、第1回講義までに提出せよ(提出先はUTOLとする予定)。 (1) 本科目の受講を希望する理由(数行でよい) (2) テキスト第1章「最小二乗法」の第1.1節「データの表現」を読んで、興味を持った部分 選抜結果は第2回授業前までに連絡する。 出席状況とセミナーにおける発表・質疑応答の内容にもとづいて評価する。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 金谷健一 これなら分かる応用数学教室 共立出版 978-4-320-01738-2 特に行わない。/Will not conduct guidance 血球の形態、機能の多様性に関する実習 体内を循環する血液に含まれる血球は赤血球、顆粒球、血小板(栓球)と大まかに3つに分類される。一般的に、赤血球は核がなく円盤状の形をしていることが知られているものの、その特徴は生物の中でも哺乳類を指したものとなっている。魚類、両生類、爬虫類、鳥類など脊椎動物の赤血球を広く観察すると大半の動物種が有核赤血球を有しており、形も楕円形であることがわかる。本ゼミナールでは比較血液学がいかにして生物学、医学に貢献してきたのか概説するとともに、実際に基本的な血球の機能を調べる。両生類ツメガエルを利用した血球の観察、遺伝子発現解析を通して、血液学、動物学の基礎を学び、分子生物学的手法、細胞生物学的手法の基礎を習得することが本ゼミナールの目的である。 本授業は実習形式のため、受講を希望する理由書に基づき選抜を実施する。履修希望者は10月2日(水)までにLMSのメッセージ機能を用いて名前、所属、学生証番号、受講希望理由書(200字程度)を提出すること。選抜結果は、10月9日(水)までに掲示する。 実習をまとめたレポート(12月8日日曜日締切)と参加状況により評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 担当教員 權業 善範 担当教員 柏原 崇人 担当教員 谷崎 祐太 所属 数学 所属 数学 所属 生物 曜限 曜限 曜限 集中 対象 対象 対象
元のページ ../index.html#57