1年 文科 理科 2年 文科 理科 月 1 A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 5 A 時間割コード 時間割コード 展開科目 社会科学ゼミナール 51345 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 51078 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 社会科学ゼミナール(法・政治) 開講 授業科目名 社会科学ゼミナール(法・政治) EBPM(エビデンスに基づく政策形成)の研究 現在、中央省庁や地方自治体など政策の現場でEBPM(evidence-based policy-making, エビデンスに基づく政策形成)の導入が進んでいる。EBPMとは、政策の効果を科学的手法できちんと測定した上で、そうしたエビデンスに基づいて政策形成を行う活動である。 この授業では、EBPMの基本的な考え方や手法、海外や日本国内での先行事例、具体的な政策分析について理解を深めたい。 公務員や政策研究者を志望する人はもちろんのこと、シンクタンク、コンサル、NPOなどで政策に関わりたいと考えている人に特に参加してほしい。そうでない人ももちろん歓迎する。 平常点による(報告と議論への貢献)。期末レポートを課す可能性もある。 詳細はUTOLに掲載するシラバスを参照すること。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 大竹文雄・内山融・小林庸平 EBPM エビデンスに基づく政策形成の導入と実践 日本経済新聞出版 9784296115266 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 日本法制史学の論争を読む 本授業は、鎌倉幕府の成立をめぐって大正十一年(1922)に中田薫(東京帝国大学)と牧健二(京都帝国大学)の間で交わされた論争を読解することで、法制史学・歴史学の方法について考察することを目指す。中田と牧は東西両京の帝国大学における日本法制史担当者であり、その主要著作が日本中世史の古典学説として今日でも中学・高校の歴史教科書に影響を及ぼしているほどの存在であるが、百年以上前の論文となれば現在では必ずしも理解が容易でない面もあろう。本ゼミでは、中田・牧論争で交わされた議論の応酬を丁寧に追跡するとともに、その前提となった論争以前の議論状況や、以後現在に至る鎌倉幕府成立史研究の展開(この領域の専門家をゲストとして招くこともあり得る)についても視野に入れることとなる。併せて、(授業担当者がそうであるように)法学部で日本法制史を研究する意義や、歴史学における学説の発展や論争が持つ意味についても考える機会になるかもしれない。 履修にあたって選考は行わない。あらゆる関心の参加希望者を歓迎する。 授業中のパフォーマンスによる。ゼミであるから、毎回の出席が単位付与の前提となり、無断欠席は著しい負の評価をもたらす。 授業中に指示をする。/Will specify at class time 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 担当教員 酒井 智大 担当教員 内山 融 所属 法学部 所属 法・政治 曜限 曜限 対象 対象
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