2024Aシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 授業の目標概要 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内 1年 文科 理科 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 【注意】この授業は開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開される見込みが高いので留意すること。特に2年生は本科目の成績が前期課程修了要件に含まれない見込が高いので、履修にあたっては十分に注意すること。 北方針広混交林帯に位置する北海道演習林では、森林環境の保全と持続的な木材生産との調和を目指した研究を一貫して行っている。本ゼミナールでは、雪に覆われた北海道の冬の森林をスノーシューを履いて探索し、冬季の樹木、植物、動物などの姿を通じて森林生態系の総合的な理解を深める。また、北海道演習林で行っている天然林施業の実際を学ぶことにより、森林資源の保全と活用の方法について考究する。 インターネット経由でビデオ配信する第2回講義の課題および、現地講義・実習におけるレポートによる合否判定 プリントを配布する。/Will distribute handouts 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 時間割コード 時間割コード 全学体験ゼミナール 51459 A1 成績評価方法 教科書 ガイダンス 60224 A2 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 森と人を紡ぎ直す感性と 技術の方法論 開講 雪の森林に学ぶ ~北海道演習林 容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 今や、世界中のあらゆる情報がインターネット上に存在するようにも思えるが、それは人の生活圏に限ってのことである。人里離れた森の情報は、未だインターネット上にほとんど存在しない。 森は古来、人間にとって資源獲得や環境保全のために不可欠な存在であった。近代化以前はエネルギー源として生活に直結していたが、現代では二酸化炭素吸収や防災、保健・レクリエーションなど、人間との関係における時空間スケールがより大きくなり、森と人の関係を実感しにくくなっている。 本ゼミナールでは、現代的な森と人の新たな関係を紡ぎ直すための感性と技術の方法論として、インターネットへの配信を前提とした映像制作(平たくいえば「森のYouTuber」的な活動)を体験する。感性と技術に関する基礎的な理論と技能を持って、実際に人里離れた森を訪れ撮影を行い、映像編集を行ってインターネットへの配信を試みる。 授業への参加態度および映像作品の制作・配信内容を総合的に評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 講義題目 講義題目 担当教員 中村 和彦 担当教員 尾張 敏章 田中 延亮 所属 曜限 単位 新領域創成科学 集中 研究科 所属 曜限 単位 農学部 集中 1 1 対象 対象

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