2024Aシラバス
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1年 文科 理科 堀 まゆみ A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 映像制作の実習を通して「イメージをカタチにする」体験をすることがこの授業の目標である。20世紀は映像の世紀であったといわれる。19世紀以降、写真、映画、テレビ、インターネットが次々と生み出され、視覚情報の生産と流通は劇的に増大した。社会の出来事や物語がおびただしい映像断片に記録され、世界は映像を介して理解される対象になっている。一方、自らカメラを持って「世界をみる」という行為は、現実を観察して写し取ることに始まり、そこに内在する人・モノ・意味などの諸関係を再編成する試みに結びつく。映像は記録と保存だけでなく、創出と再生を担うメディアである。映像によって記憶を蓄積し、物語を構築し、時空を横断し、新しい世界の姿を示すことができるだろう。この授業を通して、映像による表現の可能性を徹底的に追究してほしい。映像制作の経験は必要としないが、映画・写真・物語・構造・空間・造形などに関心があることが望ましい。 10月3日(木)の5時限に授業ガイダンスを実施する。 履修希望者は10月6日(日)までにUTOLに小課題を提出すること。 履修希望者が予定人数(20名)を上回るときは、この小課題により履修許可者を選抜する。 授業ガイダンスおよび小課題については、UTOLで別途告知する。 ・開講区分:A ・単位数:2 ・対象学年:1年(文科/理科)、2年(文科/理科) ・履修人数:20名に制限する ・開講期間:2024年10月17日(木)、11月7日(木)、11月28日(木)、12月19日(木)、2025年1月9日(木) ・開講場所:駒場キャンパス13号館1312教室 提出作品により評価する。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time A 時間割コード 時間割コード 全学体験ゼミナール 51428 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 51449 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 -身近な水を水質調査から科学する- 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 「水」と聞いてどのようなイメージを持ちますか?ーー水道水は採取場所や日時によって違いがあるのか、水道水とペットボトルの水はどう違うのか、ミネラルウォーターといっても色々な種類があるがいったいどのような違いがあるのか、水道水と井戸水の水質はどのような違いがあるのか、といった私たちの生活にとても身近な「水」に関するさまざまな疑問を、化学実験を通して多角的な視点で解決していきます。 本実習では、身近な水、例えばキャンパス内の建物や自宅の水道水、市販のペットボトルウォーターなど、各自が調査対象とする水試料を決め、化学分析(試料サンプリング、前処理操作、測定)を実際に行い、構成している成分が何であるか、それらの成分濃度はどれくらいであるか、といった情報を取得し、得られた結果から普段私たちが身近に接している水の状態を環境化学的に解釈し考察します。実習最終日にはショートプレゼンテーションを実施し、得られた結果や考察に対する理解を深めます。 専門知識や事前学習を必要としません。研究プロセスを体験し、実験計画を自由に考えながら実験を遂行し、環境分析化学の面白さに触れてもらうことを重要視しています。そのため、文科・理科を問わず、環境や水に興味がある学生を歓迎します。 【ガイダンス(授業の詳細説明)】 2024年10月 3日(木)12:15~12:45 Zoom配信 以降、10月28日までオンデマンド視聴可能(UTOLに掲載) 【授業実施日】 以下の日程で実施予定。 11月:25日(月)、26日(火) 14時~16時 2月:4日(火) ~ 7日(金)13時30分~16時(実験の進捗により終了時刻は前後することがある) *開講日時は履修者が決定したのちに、都合を確認し最終決定する。 教室は、KOMCEE East棟 3階 教育開発用実験室および4階 化学実験室。授業前にアナウンスします。 出席、取り組み姿勢、ショートプレゼンテーションを総合的に評価。詳細は、ガイダンスおよび実習1日目に説明する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 開講 映像デザイン実習 講義題目 身近な環境化学実習 講義題目 担当教員 佐藤 守俊、 担当教員 松本 文夫 所属 曜限 単位 教養教育 集中 高度化機構 所属 曜限 単位 教養学部 集中 2 2 対象 対象

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