2年 文科 理科 授業の目標概要 授業担当者の専門分野である教育社会学では、研究者たちによって学問的見識に基づく様々な社会発信が行なわれている。そうした社会発信の一つの手段である「新書」は初学者には格好のテキストとなる。そこでこのゼミナールでは、こうしたテキストを多数取り上げ、それに入門的な解説を加えつつ講読する。受講者全員で自由に議論を行うことで、学生諸君の教育と社会に関する知的好奇心喚起の一助となることを目指す。 成績は、授業参加度(報告+出席)が中心となるが、簡単なレポートを提出してもらうこともある。それらを総合的に評価する。 その他。/Other 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 1年 文科 理科 木 1 月 1, 1年 文科 理科 月 5 2年 文科 理科 授業の目標概要 持続可能な社会の重要な基盤の一つが、持続可能なエネルギー源である。人類社会が数千年単位で持続することを考えた時、既存のエネルギー源は、その燃料や供給源の観点から十分とは言えない。水素を燃料とする核融合はこの問題を克服できる。核融合は太陽で起きている反応で、まさに地上に太陽のエッセンスを実現しようというプロジェクトとも言える。本講義では、この核融合がどういうものであるのか、そして、その課題がどのようなもので、どのように研究が進められているのかを多角的に理解する。 レポート 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 1年 文科 理科 2年 文科 理科 授業の目標概要 自然界の記述において対称性はしばしば重要な役割を果たしてきた.数学的には対称性は群(group)で表現されるというのが長年の定説であったが,より一般的な数学の概念である圏(category)により対称性を表現するという考え方が近年重要性を増してきており,現在でも毎日のように関連論文が出版されているほどである.本講義では,基礎事項から出発して,講義の参加者がこの分野における最新の発展に触れることを目標とする.これらの話題は通常は大学院生が勉強する話題であるが,本講義では学部1-2年生にも理解できるよう,専門的な知識はできるだけ必要としないように講義を行う予定である. 出席及び授業中に出題する問題についてのレポート問題で行う. 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 水 5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 全学自由研究ゼミナール 51457 A1 成績評価方法 教科書 ガイダンス 60234 A2 成績評価方法 教科書 ガイダンス 60233 A2 成績評価方法 教科書 ガイダンス 60241 A2 授業の目標概要 この授業はA2ターム集中の国際研修「平和のために東大生ができること:中央アジア研修」の準備授業である。 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 新書で考える教育と社会 開講 開講 圏論的対称性入門 開講 平和のために東大生ができる -地上の太陽をめざして- 渡航先であるカザフスタン共和国の政治・経済・文化について知識を深めるとともに、カザフスタンで現地学生に向けて行うプレゼンテーションの土台作りのために、関連する日本の事情についても探求する。 授業へのコミットメントによって評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 講義題目 講義題目 核融合 講義題目 講義題目 こと II 担当教員 中村 高康 担当教員 篠原 孝司 担当教員 山崎 雅人 担当教員 岡田 晃枝 教養教育高度化機構 木 5 所属 教育学部 所属 新領域創成科学 研究科 所属 カブリ数物連携 宇宙研究機構 所属 曜限 単位 対象 曜限 単位 対象 曜限 単位 対象 曜限 単位 対象 2 1 1 1
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