2024Aシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 白 佐立 A 時間割コード 全学自由研究ゼミナール 51442 授業の目標概要 本研修は南京現地で生身の人々の声を聞き、それを書き留めるためのフィールドワークである。 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 フィールドワーク実習@南京 本研修では、南京大学の学生と共に南京で生活する人びとの声に耳を傾け、「普通」の人びとの日々の生活を観察・考察することを通して、個々人のリアリティーに接近することを目指す。そして、南京での見聞を文章化することで、現地で出会った人びとの生活誌聞き書きを作成する。 これまでの研修では、担当教員が研修内容、方法、スケジュールなどを指定してきたが、今年度はフィールドワークの思考、心構え、必要な技術だけではなく、履修者の企画力も総体的に鍛えることを目的とし、フィールドワークの内容やスケジュールの組み立ては担当教員とのチュートリアルを通して立案してもらう予定。 現地への派遣期間は2024年3月中旬~下旬の約1週間とするが、事前に必ずフィールドワークをともに行う南京大生とオンライン形式でフィールドワークの内容を協議すること。また、フィールドワークは南京大学国際処・教務処の協力のもと実施する。 【開講・作業期間】 ・履修者はガイダンス、事前講義(対面)、事前討論(オンライン)南京現地での研修に参加することおよびフィールドワークの内容を作品化するものの提出が単位取得の必須条件となる。 ・派遣期間:2025年3月中旬~下旬の8日間 ・事前講義、フィールドワークなどの詳細日程はガイダンスで説明する。 ・研修実施場所:南京大学および南京市内 【ガイダンス】 ・日時:2024年10月9日(水)17:30~18:00 ・場所:国際教育研究棟(KIBER)314教室 *受講人数:10~15名程度。履修希望者が多い場合はレポートによる選抜を実施する。 *授業計画・方法:ガイダンス時に説明する。 *駒場キャンパスから現地までの往復交通費、現地での活動費の一部は大学により負担する。参加費用に関してはガイダンスで説明する。 *講義に関する最新情報はLAPウェブサイトを参照すること。問い合わせも、LAPウェブサイトの問い合わせ欄から行うこと。 http://www.lap.c.u-tokyo.ac.jp/ja/ 【注意】 この授業は開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開される見込みが高いので留意すること。特に2年生は本科目の成績が前期課程修了要件に含まれない見込が高いので、履修にあたっては十分に注意すること。 ・履修者はガイダンス、事前講義(日時未定)、フィールドワーク(2回)に参加することが単位取得の必須条件となる ・フィールドワーク、ディスカッションへの参加態度 ・フィールドワークの内容を作品化するものの提出 プリントを配布する。/Will distribute handouts 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time 講義題目 生活誌聞き書き 担当教員 教養教育高度化機構 集中 所属 曜限 単位 対象 2

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