2024Aシラバス
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全学自由研究ゼミナール 1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 4 A 2年 文科 理科 2050年脱炭素の世界共通目標の下で、環境負荷を減らしつつ収益するグリーンビジネスが、ビジネススタイルの世界標準となった。このビジネスを実践するための基礎技法や発想などを身に着け、グリーンビジネス具体化の人材的な基礎を作る。 出席状況(25%)、授業への参画(25%)、グリーンビジネス案の内容と発表技量(50%) 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 吉高まり、小林光 GreenBusiness-環境をよくして稼ぐ。その発想とスキル 木楽舎 978-4-86324-153-4 特に行わない。/Will not conduct guidance 1年 文科 理科 1年 文科 理科 2年 文科 理科 授業の目標概要 ロシアによるウクライナ侵攻に対する世界各国の姿勢や、アメリカと中国との緊張関係を受け、「民主主義 vs 権威主義」ということが言われるようになり、民主主義陣営が劣勢だとの論調も見かけるようになった。さらに、民主主義国とされてきた各国においても、ポピュリズムの台頭等を理由に、民主主義が後退しているとの指摘も近年されている。 そこで、民主主義が実際に後退していると言えるのかについて、データや世界各国の事情を踏まえつつ考察する。また、民主主義の現在地を踏まえ、民主主義の今後の展望を探究する。 本ゼミナールでは、最後に学生発表の機会を設けることにしているが、そこに至るまでの各回において、学生との対話や学生同士での議論の機会を設ける予定であるため、積極的な姿勢での参加を期待する。 民主主義や国際情勢についての理解を深めることが本ゼミナールの目標である。 毎回の講義への参加姿勢及び学生発表の内容を考慮して評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 木 5 A 国際化を読み解くゼミナール 時間割コード 時間割コード 時間割コード 51386 A 授業の目標概要 教養学部前期課程1年生対象の線型代数学で,線型空間(更に,計量線型空間(内積空間))について学習すると思われる.線型代数学で学ぶ線型空間は,次元によらずに導入される概念を除いて,殆どが有限次元の場合である.この授業では,無限次元ヒルベルト空間(或いは,もう少し一般に,無限次元バナッハ空間)の初歩について,それに関する基礎的な文献を受講生が輪講形式で発表する事によって学ぶ.無限次元のヒルベルト空間やバナッハ空間とそれらに於ける線型作用素の理論は,関数解析と呼ばれる分野であり,フーリエ解析,関数空間論,偏微分方程式論,確率論等を学ぶ際に必須であると考えられる.関数解析は,解析学(微分積分学を発展させた分野)の範疇に属する.現代の解析学では,無限次元の関数空間の知見が不可欠と考えられる.また,量子力学は,数学的には可分な無限次元ヒルベルト空間の枠組みで定式化される.無限次元の有用性や有限次元との違い(難しさ)を理解するのが目標である.この科目では,受講生による日本語での発表形式で行うので,関数解析の内容の理解とともに,発表内容を他の人に説明する能力を身に付ける事も目標とする. この科目の履修には,極限や関数列の一様収束等の厳密な微分積分学の基礎と,学部1年レベルの線型代数学の基礎を理解している事が前提である.前期課程科目である事から,ルベーグ積分論の理解までは仮定しない.2年生を想定して開講しているが,1年生でも前提とする能力があれば受講可能である. この科目は授業形態の観点から少人数で行うのが望ましいので,履修希望者が多数の場合には,選抜を行う事がある.詳しくは第1回の授業で説明するので,この科目の履修を検討している人は必ず第1回の授業に出席すること. 成績評価方法 発表内容や授業への取り組み状況等で評価する. 教科書 ガイダンス 51468 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 50909 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 全学自由研究ゼミナール (無限次元ヒルベルト空間の 初歩を学ぶ) 開講 グリーンビジネス概論 開講 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 新井朝雄 ヒルベルト空間と量子力学 [改訂増補版] (共立講座21世紀の数学16) 共立出版 978-4-320-11089-2 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time Road to 2050 : 講義題目 講義題目 講義題目 担当教員 下村 明洋 担当教員 瀬川 浩司 教養教育高度化機構 木 4 担当教員 学生による全学自由須田 洋平 所属 曜限 単位 数理科学研究科 所属 所属 研究ゼミナール 2 2 2 対象 曜限 単位 対象 曜限 単位 対象

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