2024Aシラバス
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1年 理科 月 5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 火 3 A 時間割コード 時間割コード 学術フロンティア講義 学術フロンティア講義 51376 A 社会を先導する化学システム工学 授業の目標概要 化学システム工学科の教員が、持続可能社会を創るための化学を、基礎から分かりやすく説明します。以下のテーマを学成績評価方法 主に出席・レポート 教科書 ガイダンス 51414 授業の目標概要 本講義では、教養学部1-2年生が文系理系を問わず、人間・社会との関係性のなかで総合的に科学技術の概念を学ぶこ成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 開講 リベラルアーツとしての工学:工学の歴史・現在・未来を俯瞰するオムニバス講義 びます。 【環境・エネルギー分野】 ・計算化学から見た触媒と環境問題 ・環境問題を解決するナノ空間材料 ・電気化学、材料科学、そして社会 ・超臨界からグリーンケミストリーへ 【医療分野】 ・分子から見たバイオと未来医療 ・Simulation for chemical/drug manufacturing 「化学と社会のつながり」を考えたい学生諸君の参加を歓迎します。教員や大学院生と交流する機会も設けます。希望者には化学システム工学科研究室見学会も企画します(参加は自由です)。 ***** このゼミは10月2日(水)6限(18:45~)にZoomで行われる工学部合同説明会ならびに化生系合同ガイダンスに参加予定です。いずれもオンライン開催です。ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知する予定です。 ***** 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特定日に行う。/Will conduct guidance at another time とを目的とする。 我々は、AI、半導体、情報工学、有機EL等の先端科学技術に日々接しながら過ごしている。現代では先端科学技術が社会そして人間をも大きく規定しており、それは、エンジニアだけではなく社会全体で共有して考えるべきテーマであり、人類に共通する課題ともなっている。これまでも科学技術にまつわる意思決定にはエンジニアのみならず様々な社会的立場の者が関与してきたが、いまや文系理系に拘らず、現代人に必須の教養としての「リベラルアーツとしての工学」が求められている。 本講義では、工学の主要領域にて先端研究に携わる研究者がオムニバス式に講義を担当する。専門領域の過去、現在、未来を踏まえつつ、人間や社会との関係性を考えるうえで焦点をなす研究や事例に着目し、数式を基本的に使わずに講義を実施する。 教養学部生が社会を構成している先端科学技術の起点及びその発展に接することで、未来を拓くための基盤となる知見を得るとともに、俯瞰的な視点を涵養する機会となることを期待している。 ・毎回の出席 「講義で学んだことを500 字以内にまとめよ」 ※ UTOL で講義終了 10 分前から講義終了後 30 分までに提出。 ・レポート 「興味をもった講義を1つ選び、その内容に関して独自に調査してA4用紙 2枚程度にまとめよ」 ※ UTOL で期日までに提出 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 講義題目 講義題目 担当教員 伊與木 健太 担当教員 戸矢 理衣奈 所属 曜限 単位 工学部 所属 生産技術研究所 2 2 対象 曜限 単位 対象

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