1年 理科 2年 理科 月 1 A 1年 文科 2年 文科 金 2 A 1年 文科 2年 文科 月 1 A 時間割コード 時間割コード 時間割コード 総合科目 E (物質・生命) 50018 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 50992 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 50019 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 宇宙科学Ⅱ(理科生) アストロケミストリー入門 ー私達の起源を宇宙に求めて― 近年、アルマ望遠鏡やジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡などの先端望遠鏡の活躍が目覚ましく、天文学のフロンティアを多方面で拡大しています。なかでも宇宙の物質進化の理解は大きく進みました。多種多様な分子が観測を通して様々な天体で検出されるようになってきた結果、星間空間における化学過程はこれまで考えられてきたよりずっと豊かで多様であることがわかってきたからです。宇宙の歴史の探求は、構造形成の歴史(大規模構造の形成や銀河形成、星・惑星系形成など)に焦点が置かれることが多いです。しかし、星の中で様々な原子が合成された後、多様な分子や物質が作られていく物質進化の歴史の探求も、究極的には太陽系の物質的起源の理解、そして宇宙における太陽系と地球の価値の化学的理解へと繋がる重要な課題です。物理学を主な背景として発展した現代の天文学を化学と融合し、惑星科学・宇宙生物学へとバトンを繋ぐ基盤となる学問分野、星間化学の入門講座です。極低温・極低密度環境下での化学で代表される従来の星間化学の基本の理解を目指すとともに、近年明らかになってきた惑星系形成領域での豊かな化学組成の起源解明に向けた、現状の問題点を共有することを目標とします。 1回の授業ごとの小問レポートと最終レポートを総合して評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 開講 授業科目名 惑星地球科学Ⅱ (文科生) 開講 授業科目名 宇宙科学Ⅰ(文科生) 地球惑星科学概論 II/ Introduction to Earth and Planetary Sciences 2 地球惑星科学 I に引き続き、特に以下の点について、講義する。 地球史:固体地球進化(熱史)、大気・海洋表層環境進化(酸素と二酸化炭素)、暗い太陽のパラドックスと表層環境進化、地球生物史、全球凍結、顕生代の生命史と大量絶滅 表層環境:大気・海洋構造、炭素循環、第四紀以降(氷期間氷期サイクル)、地球温暖化、環境と人類史、鉱床の形成と成長の限界(資源、エネルギー問題) レポートにする。 出席をとり、成績に反映させる。 出席は授業中にUTOLを用いて小テストを行い、代行する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 天文学・宇宙物理学の基礎的内容 Introductory Astronomy and Astrophysics 宇宙における天体現象が、現代科学の手法を用いてどのように理解されているのかを、自ら噛み砕いて把握することが、本講義の目標である。 期末試験 + 中間レポート 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 担当教員 坂井 南美 担当教員 小宮 剛 担当教員 鈴木 建 所属 宇宙地球 所属 宇宙地球 所属 宇宙地球 曜限 曜限 曜限 対象 対象 対象
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