2024Aシラバス
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1年 文科 理科 金 2 A 2年 文科 理科 1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 5 A 時間割コード 時間割コード 時間割コード 総合科目 E (物質・生命) 50991 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 51305 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 51314 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 分子システムの化学 開講 授業科目名 物質・生命工学概論 開講 授業科目名 物質・生命工学概論 分子が協同的に形成する形・機能・ダイナミクス 身近にあふれる物質の様々な現象の解明、さらには最先端の高機能性材料の開発や新たな生命現象の発見は、分子の性質や反応、そして分子間の相互作用を理解し、「分子が組み合わされたシステム」という観点に立つところから始まる。これまでの講義では、原子・分子や化学反応をただ暗記していただけではなかっただろうか。もしくは、分子の形状や反応の仕組みを、物理の観点に立って理解することが、最先端の化学ということに終始していたかもしれない。否、化学本来の持ち味は「物質の多様性の理解」、「物質の設計と開発」である。本講義では、そのサイエンスの最先端を駒場の化学系教員が紹介する。基礎から体系立てて化学の最先端を解説する本講義を受講することで、分子や物質の多様性、分子システムという考え方を習得していただきたい。 各回での復習問題の解答を総合して評価する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance つくるバイオ 工学的視点からみたとき、バイオは自然による分子工学・分子システム工学の粋とみなすことができる。現在の工学では、生体分子に基づく機能性分子や分子システムが創出されている。また、細胞自体も機能性材料と見なすことができ、様々なデバイス・材料の開発が提案されている。本講義は、このようなバイオに対する工学的アプローチを解説することで、従来の分子生物学的視点からは学ぶことができない「モノづくりとしての生命科学」に触れることを目的とする。 発言及びレポートを重視する(予定) 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 物質・生命工学概論 本講義は,工学部が提供する工学概論4講義の一つである。物質・材料の探究と開発は,新たな物理現象の発見につながる基礎科学として重要であるのに加え、生命工学を通じた医療分野の技術革新から環境・資源問題の解決に至るまで、幅広い分野での産業創出や新たな社会価値の創造を支える工学の基盤となっている。本講義では,ナノサイエンス・ナノテクノロジーをベースにした物質・材料の基礎と最先端研究を紹介し、エネルギーや環境、材料、情報通信、バイオ、医療などへの応用について理解を深めることを目的とする。 出席およびレポート。 第2回~第13回の講義に関連して出題される課題(全6課題)のうち,3つを選択してレポートを提出。 最終提出期限:2025年1月17日(金)(予定) 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 担当教員 豊田 太郎 野地 博行、西増 弘志、津本 浩平、酒井 康行、竹内 昌治、石北 央 担当教員 吉田 英弘 所属 統合自然科学科 担当教員 所属 工学部 曜限 所属 曜限 工学部 曜限 対象 対象 対象

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