2024Aシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 A 時間割コード 時間割コード 総合科目 C(社会・制度) 50695 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 50696 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 計量社会科学 開講 授業科目名 経済政策 社会調査研究の考え方と実際 こんにち,さまざまな場で「データ」にもとづく議論,意思決定の重要性が認識されるようになっている。社会調査データはそのうちの主要なものの一つである。グラフや表などできれいに整理された数値や図を見ると単純で簡単であるように見えるが,その背後にはさまざまな手続きや作業が存在する。この授業では,(1)「社会調査」がどのようなものか,(2)社会調査を実施するためには何をしなければ(しては)ならないか,(3)社会調査に類する各種調査にはどのようなものがあるか,(4)得られたデータをどのように整理するか,(5)社会調査を実践する上での倫理的問題,などを取り上げる。以上の点について理解し,自ら調査を企画・実践するための基礎的素養を身につけることが,本授業の目的である。 (1)第2回以降、毎回Google Forms等を用いておこなう課題の評価(30%) (2)一部の回における課題の提出内容の評価(30%) (3)学期末近くに実施するオンライン上でのテストの得点(40%) ※授業の進捗状況によって、(2)の内容を(3)と統合する場合がある。必要な説明は授業中におこなう。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 経済政策を問い直す 経済政策が常に論争の的となるのはなぜか。国民経済を領域とする経済政策はグローバル経済のもとでどこまで可能なのか。環境問題や男女格差、貧困の是正が課題とされているにも関わらず、現実は逆行しているようにみえるのはなぜか。本講義では、こうした問いに答えるため、経済政策の基礎的な枠組みを学びつつ、通例のマクロ経済学や厚生経済学など「狭義の経済学」の枠組みを超えて、自然と人間ー社会との相互作用という視点から経済政策を考える。 期末試験90% 出欠10% 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 担当教員 石田 賢示 担当教員 安部 竜一郎 所属 経済・統計 所属 経済・統計 曜限 曜限 対象 対象

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