1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 1 1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 A 時間割コード 時間割コード 時間割コード 総合科目 C(社会・制度) 総合科目 C(社会・制度) 50722 A 講義題目 授業の目標概要 ある論者の表現を借りるならば、法理論とは「法システム全体が、環境に適合しつつその首尾一貫性を保つことができているかということについての、法システム内部における法の『反省理論』である」。本講義は、この意味での法理論を受講生諸君とともに探究することを目的とする。その際、社会学における社会システム理論など隣接分野の知見を用いつつ、法の理論的反省を企てている「教科書」を読みとくことにより、以上の目的を追究してみたい。 理論的反省の経験は、「思考の型の中で全体を推論すること」である。したがって、法の内的視点からとはいえ、反省理論を探究することは、様々な分野の学生にとっても刺戟的であるように考えられる。 定期試験および授業の参加度で評価する。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook トーマス・ヴェスティング(毛利透=福井康太=川島惟=西土彰一郎・訳) 法理論の再興 成文堂 特に行わない。/Will not conduct guidance 成績評価方法 教科書 ガイダンス 50694 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 51322 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 授業科目名 法と社会 開講 授業科目名 日本国憲法 開講 授業科目名 ダイバーシティと法 法理論の探究 日本国憲法 日本国憲法について,その歴史的意義とグローバル化時代における課題に留意しつつ,その概要について講義を行う。 学期末試験によって評価を行う。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 山元 一 グローバル化時代の日本国憲法 放送大学教育振興会 9784595319426 特に行わない。/Will not conduct guidance LGBTQ+と人権 この講義のテーマは「LGBTQ+と人権」です。2013年に国連が「自由と平等キャンペーン」を立ち上げ、LGBTQ+に関する人権保障に向けた国際的な取り組みが本格化して約20年が経過しました。世界では同性同士で結婚して家庭を築いたり、自らの望む性別のあり方で平穏に生活でき国や地域が飛躍的に増えてきました。一方、同性を好きになることが死刑を含む刑罰の対象となったり、性別のあり方があいまいなだけで暴力や殺害の危険にさらされる国や地域もあります。 この講義では、日本のLGBTQ+関連の法政策の現状について、諸外国との比較や国際人権法の視点を取り入れながら学びます。主にLGBTQ+に関連する判例や法律、政策などを読み解きながら、ジェンダーやセクシュアリティに敏感な人権保障のあり方を考えます。なお、時事問題等により授業計画には若干の変更が予想されます。ご了承の上、履修してください。 ・平常点60%(ミニッツペーパー(授業のまとめ、感想、課題への回答など)、講義への積極的な参加姿勢(講義中の質問や発言など)) ・期末レポート40%(形式・分量・締切等の詳細は講義内で指示します) 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 担当教員 西土 彰一郎 担当教員 山元 一 担当教員 谷口 洋幸 教養教育高度化機構 火 3 所属 法・政治 所属 法・政治 所属 曜限 曜限 曜限 対象 対象 対象
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