2024Aシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 5 A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 2 A 時間割コード 時間割コード 総合科目 L その他外国語 51096 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 50783 講義題目 授業の目標概要 成績評価方法 教科書 ガイダンス 開講 古典語初級(ギリシア語)Ⅱ 開講 古典語中級(ギリシア語)Ⅱ 古典ギリシア語初級(後半) Elementary Greek (second half) ※当授業はSセメスターの「古典ギリシア語初級(前半)」(科目名:私の担当する「古典語初級(ギリシア語)I」)の続きである.これを履修していない場合,その内容を自習しておく必要がある.Aセメスターで扱う内容の概要は以下の「授業計画」に記載されている.Sセメスターで扱った内容は「関連ホームページ」に記載されているので確認しておくこと.Sセメスターで使用したテキストは,UTOL上に当授業のコマが設定され次第載せるので,Aセメスターからの受講者は確認しておくこと. I. 目標 初級文法を一年かけて学び,古典ギ I. 概要 練習問題・原典講読の発表状況(50点) 提出課題(20点) 小テスト(30点) Sセメスターとは異なり,学期末試験は実施しない.提出課題は,ふだん口頭で発表している練習問題を,書いて提出するもの.学期中に2回程度課す. II. 採点基準 おおむね次のようになるように採点を行う予定である. 50点:形態をある程度理解しており,練習問題を解いてきている. 65点:形態をだいたい理解しており,練習問題を解く際にそれを用いている. 80点:形態をほぼ理解しており,構文や語法に注意して練習問題を解いてきている. 90点:形態や構文,語法をほぼ正しく理解しており,自分の言葉で正しく説明できる. 練習問題を解く際は,単語の形態(名詞なら性・数・格,動詞なら法・時称・相・数・人称など)をきちんと調べておき,また構文や語法については教材のどの項目に説明があるかを調べておくと上達が早い.すなわちそのようにすれば,練習問題をよく理解して解くことができ,ギリシア語の原典も正確に理解することができるようになる.単に上手(に見えるよう)な和訳ができただけでは評価を得ることができないことに注意せよ.逆に和訳がぎこちなかったとしても,形態や構文等について教材の内容をきちんと理解した上でのものであれば評価は高くなる. III. 小テスト 小テストの内容は主に変化表の単なる暗記であり,90分授業の時間外(105分授業との差分)に各自で実施する形式である.そのため公平性を確保した上で厳密に採点することが難しい.したがって採点の際にはその点を考慮する.ただし小テストで扱う内容はいずれも暗記しているものとして授業を進めるので,その点に注意して取り組むこと. プリントを配布する。/Will distribute handouts 特に行わない。/Will not conduct guidance 古典ギリシア語散文講読 古典期(前五~四世紀)のアッティカ方言で綴られた散文を精読する。初級で習得した文法の運用能力を錬磨し、実際の読解に必要な作品の背景について基礎知識を蓄える。 平常点による。毎回の訳読の首尾を以てこれに当てる。 遠隔授業においても履修者の平常点が積み上がるよう工夫するので、安心して受講されたい。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 授業科目名 授業科目名 担当教員 松浦 高志 担当教員 上野 愼也 所属 曜限 古典語・ 地中海諸言語 所属 曜限 古典語・ 地中海諸言語 対象 対象

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