2023Sシラバス
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/Linguistics as Cognitive Science 大学では「問い」の「答え」を探求する前にまず「問い」自体を自分で見つける必要があるという点を理解し、学ぶ姿勢の根本的な転換を目指す。授業を通じて「問い」の立て方、「理論」についての考え方、「研究方法」の設定の仕方、学術資料の収集の仕方、議論の根拠の導き方、論述の組み立て方などのアカデミックスキルに触れ、それらを習得する。また、自分が取り組む「問い」が学術的・社会的に意義のある「問い」であることを主張する必要性を理解する。 「問い」の「答え」を導くに当たって必要な、先行研究の理解とオリジナリティの主張の方法(剽窃の防止を含む)、議論と根拠の関係などといったより基礎的な作法および図書館などの研究リソースの利用方法を、第2回の合同授業で学ぶ。 【この授業の目標・概要】 本演習では、認知科学としての言語学を学際的な観点から学びます。具体的には、認知科学としての言語学の成立背景を確認した後で、言語学および心理学・脳科学・人類学・生物学・人工知能など隣接分野において繰り広げられている論争を検討します。また、言語学を閉じた学問分野としてでは無く、隣接分野と共に認知科学を構成する一分野として捉える姿勢を養う方針とします。 【学術分野】言語学・認知科学 【授業形態】ディシプリン型 出席、発表および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する。 大学では「問い」の「答え」を探求する前にまず「問い」自体を自分で見つける必要があるという点を理解し、学ぶ姿勢の根本的な転換を目指す。授業を通じて「問い」の立て方、「理論」についての考え方、「研究方法」の設定の仕方、学術資料の収集の仕方、議論の根拠の導き方、論述の組み立て方などのアカデミックスキルに触れ、それらを習得する。また、自分が取り組む「問い」が学術的・社会的に意義のある「問い」であることを主張する必要性を理解する。 「問い」の「答え」を導くに当たって必要な、先行研究の理解とオリジナリティの主張の方法(剽窃の防止を含む)、議論と根拠の関係などといったより基礎的な作法および図書館などの研究リソースの利用方法を、第2回の合同授業で学ぶ。 【この授業の目標・概要】 陶淵明・李白・杜甫などの詩人・作品について,感想文や引用の羅列でない,学術的な(小)論文を書くことを目標とします。資料の検索方法や適切な引用方法,工具書の使用方法,論理的な読解方法など,古典文学研究に必要なスキルを学んでいきます。中国語を履修(予定)していなくてもかまいません。 【学術分野】国文・漢文学 【授業形態】文献批評型 出席、発表および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する。 時間割コード 曜限 グループ6 1年 文一二(9,18,20,23)文三(6,17,19) 初年次ゼミナール文科 31754 水 3 授業の目標・概要 【共通目標】 成績評価方法 授業のキーワード 言語学、心理学、脳科学、人類学、生物学、人工知能 教科書 ガイダンス 教科書は使用しない。/Will not use textbook 書名 著者(訳者) 出版社 ISBN その他 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 31760 水 3 授業の目標・概要 【共通目標】 成績評価方法 授業のキーワード 漢詩、漢文、漢文学、古典、翻訳 教科書 ガイダンス 教科書は使用しない。/Will not use textbook 書名 著者(訳者) 出版社 ISBN その他 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 講義題目 認知科学としての言語学 中国古典詩(漢詩)を読み解く 担当教員 大関 洋平 田口 一郎 所属 英語 国文・漢文学

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