2023Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 空間デザインを通して「アイディアをカタチにする」体験をするのがこの授業の目標である。概念と形象をつなぐことは、アートやデザインなど多くの創造的活動の根幹をなす作業である。この授業では、受講者自身が空間デザインのアイディアを立案し、具体的なカタチをつくりあげるまでを実習する。概念構築と形態創造における独創的かつ意欲的な取り組みに期待する。空間設計の知識や模型制作の経験は必要としない。文系/理系に関わらず、デザイン・造形・建築などに関心があれば、ぜひ履修してほしい。 ・2023年4月14日(金)5時限(17:05~)に授業ガイダンスを実施する。 ・当授業の履修希望者は、ITC-LMSに登録された小課題を4月15日(土)22:00までに提出すること(必須)。 履修希望者が予定数を上回るときは、この小課題によって選抜を行う。 ※履修人数:20名に制限する。 ※開講期間:2023年6月10日(土)、6月17日(土)、6月24日(土) ※開講場所:駒場12号館1212教室 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 工学や科学技術は、私たちのくらしに深く関わる分野であり、実社会と密接に結びついている。一方で、これまでに学習してきた基礎的内容や、基礎がベースとなっている研究が、その後どのように社会に実装されているのかといった、科学技術と社会とのつながりを実感する機会は少ない。 本授業では、工学や科学技術を通して、基礎学習が研究や社会にどのようにつながっているのかを実感することを目的とする。自ら手を動かして簡単な実験等を体験し、ディスカッションを通して、工学や科学技術の社会的意義や役割を理解していく。また、STEAM(Science, Technology, Engineering, Arts, and Mathematics)的な領域を横断した学際的な視点から、科学技術を一般社会に伝えるツールを考え、デザインしていく。 ※履修人数を15名に制限する ※開講場所:生産技術研究所(駒場IIリサーチキャンパス) ※ガイダンスは、4月6日(木)および4月10日(月)の2日間、12時20分より オンラインにて行う。2回とも同一内容で実施。 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 【注意】この授業は開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開される見込みが高いので留意すること。 現代社会の基盤を支える一次エネルギー源の約6割は石油・天然ガスに依存している。これら石油、天然ガスを含む地下資源の鉱床の探査、掘削、生産の一連の工程を「開発」と呼ぶ。石油産業は世界で最も巨大な産業の一つであり、石油企業大手(石油メジャー)の純利益は一社で4兆円を超えるが、その7-8割は「開発」部門での収益である。 一方、エネルギー資源の約96%を海外から輸入している日本では、この「開発」を身近に感じる機会は少ない。しかし、先進国の中で石油産業が基幹産業となっていないのは日本だけであり、世界的には石油メジャーは収益力の強い超優良企業の代表と見なされている。また、近年のシェールガス革命でも明らかなように、資源開発は新技術が世界情勢を直接変革する技術革新の現場でもある。 本体験ゼミナールでは、エネルギー資源の乏しい日本において貴重な資源開発の現場である国内のガス田を見学し、エネルギー資源の開発と、資源開発に関わる技術システムを実フィールドで学習する。また、海外の開発現場におけるエネルギー資源開発の最先端の紹介及びその開発・生産された化石燃料 を環境負荷を最小限に抑えて有効に活用する水素利用等の取り組みの紹介を通して、エネルギー資源の開発から生産・利用のそのライフサイクルの中での環境負荷低減・地球温暖化防止に向けての取り組みへの理解を深める。学生は,資源開発の実際とそのエンジニアリングセンスをこの体験を通して習得する。 ------------------------------------------------------------ ※このゼミは4月5日(水)6限(18:45~)Zoomで行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。 ------------------------------------------------------------ 時間割コード 時間割コード 時間割コード 全学体験ゼミナール 31538 授業の目標概要 31549 授業の目標概要 40198 S2 エネルギー資源の「開発」を学ぶ 授業の目標概要 開講 空間デザイン実習 開講 工学体験ゼミー科学技術を伝える開講 STEAMなツールを考える 講義題目 講義題目 講義題目 担当教員 松本 文夫 担当教員 川越 至桜 担当教員 小林 肇 所属 曜限 単位 総合研究博物館 集中 所属 曜限 単位 生産技術研究所 集中 所属 曜限 単位 工学部 集中 2 2 2 対象 対象 対象

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