2023Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 囲碁は,古い歴史を持つ日本の伝統文化であるばかりでなく,国際的にも広く普及し親しまれている頭脳のスポーツである。本ゼミナールでは,囲碁のルールを学び,お互いの実戦を通じて,判断力,分析力,洞察力,集中力などを養う。指導に際しては日本棋院の全面的な協力を得る。 囲碁は初めての人を対象として,基本のルールから教える。 第1回にオンラインでガイダンスを行い,履修希望調査(ITC-LMSで提出)をふまえ受講者「40名」を決定する. ※受講可能人数は40名 ※受講者は囲碁の未経験者・初心者に限る ※ガイダンスはオンラインで,セレクション後の講義は対面で行う.オンラインでの参加はできない. S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 宇宙空間の物質のほとんどはイオンと電子に分離した「プラズマ」状態にあり,惑星磁気圏や恒星表面,さらにはブラックホールなどの環境下においてプラズマの振る舞いが重要な役割を果たしている.また,半導体プロセスや医療分野,さらには電気推進ロケットや核融合発電などの幅広い分野でプラズマが応用されている.本ゼミナールでは,入門的なプラズマの講義を行った後に,日常では見られない極限的なプラズマとして核融合実験装置での実験および地球上層大気での流星プラズマの観測を中心とした体験学習を実施する. ―核融合から宇宙まで― S 1年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 ロボット競技とは,決められたルールに従ってオリジナルのロボットを製作して競わせるものである.ルールを徹底的に分析し,討論して最適戦略と最適マシン仕様を策定し,機械工学,電子工学,情報工学,人工知能を学び,身につけ,協力して最強のマシンを設計・製作・改良・検証する.勝つためには,訴求力あるプレゼン資料の作成や,力を発揮する組織運営,あらゆる事象を想定した危機管理など,文系的能力も不可欠である. 本ゼミでは,これらの総合的取り組みの様々な段階を実体験することで,一つの具体的目標に向けて,全員が徹底的に頭脳を振り絞り,創造力を発揮することで,総合的に人間力を高めることを狙う. 専門的な知識は前提としない.文理問わず興味を持った人に来てもらいたい. 本ゼミは1年SセメスターのAから2年AセメスターのDまでで構成される.Aに参加した学生には,基礎からの講義および実習を行い,基礎的な知識・技能の習得をまず達成する.その後,次学期以後の当ゼミに参加して発展的内容に取り組むことで学習効果が十分に得られるが,どうするかは本人の自由である. 発展的な内容を体験したい学生や,本格的なロボットの企画設計,製作等の活動を通した「ものづくり」を体験したい場合は,「NHK学生ロボコン」に参加するチーム「東京大学RoboTech」の活動への参加も歓迎する. 講義はオンライン実施予定である.対面講義の実施が可能な状況の場合,機械加工に関する安全講習および実習は集中講義形式をとり,本郷で行う(土曜,日曜,長期休暇中に行う場合がある). ※関連HP:https://tuk.t.u-tokyo.ac.jp/robotech/ ------------------------------------------------------------ ※このゼミは4月5日(水)6限(18:45~)Zoomで行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。 ------------------------------------------------------------ 金 6 S 授業の目標概要 時間割コード 時間割コード 時間割コード 全学体験ゼミナール 31512 授業の目標概要 31528 授業の目標概要 31432 開講 囲碁で養う考える力 開講 極限的プラズマの世界 開講 ロボット競技を体験しようA 講義題目 講義題目 講義題目 担当教員 森畑 明昌 教養教育高度化機構 金 5 担当教員 吉岡 和夫 新領域創成科学研究科 金 5 担当教員 國吉 康夫 所属 曜限 単位 所属 曜限 単位 所属 曜限 単位 工学部 2 2 2 対象 対象 対象

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