2023Sシラバス
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時間割コード 31438 時間割コード 31442 時間割コード 31445 S1 授業の目標概要 工学部機械工学科が提供するゼミナールです。柳本研究室(機械材料学)が主導して実施いたします。 授業の目標概要 本ゼミナールでは,当研究室で開発されている世界最先端の手術ロボットや理化学実験用ロボットシステム,VR手術シミュレータ等を実際に操作する.また,ものづくり技術・知識,コンピュータ・ネットワークなどの情報学の知識,医学的知識を駆使して実現する手術支援システムはどのようにして構築されるのか,また,医工連携はどのように行われているか,その入門を学ぶ. ※受講人数:10名に制限する.対面で受講可能な学生に履修者を限定する. ------------------------------------------------------------ ※このゼミは4月6日(木)6限(18:45~)Zoomで行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。 授業の目標概要 1.バイオミメティクスおよびナノマイクロ3D構造創製法の基礎を学ぶ 開講 S 空飛ぶ車を実現するための 開講 S ロボティック医療システム 開講 ナノマイクロ3Dアートを探求 空飛ぶ車には、社会インフラ、法制度のみならず、「車」そのものをどのようにして実現し製造するのか?を考え、技術開発を進めねばなりません。 機械である「車」を実現し社会に普及させるためには、空を飛ぶための推進系に加え、軽量な構造体(車体)を、地上を走行する車と同じ程度まで安価に製造せねばなりません。本ゼミナールでは、空飛ぶ車を実現するための、超軽量車体構造材料とその成形について、調査、設計、解析を行います。 1.空飛ぶ小型トラック・自動車に利用される骨格・スキン材料を開発する 空飛ぶ小型の個人用移動体に利用できる骨格・スキン材料を開発します。 軽量、高い強度、安全性、量産性と価格など考慮する必要があります。 現在航空機に広く利用されている、炭素繊維強化プラスチックと薄板金属材料との組み合わせ、あるいは、炭素繊維強化プラスチックのみ、などを利用して新たな薄板素材の提案、設計、製作と評価に取り組みます。 2.Computer Aided Engineering・プレス加工(成形加工)を体験する 自動車の車体構造の設計、成形、評価には、Computer Aided Engineeringが広く利用されています。今後の空飛ぶ車のための超軽量車体構造の設計にも、この手法の適用は必須と考えるべきでしょう。 成形加工の解析には、非線形FEM を利用します。このテーマでは、非線形FEMを利用した成形加工シミュレーションを、実際に体験してみます。 ------------------------------------------------------------ ※このゼミは4月6日(木)6限(18:45~)Zoomで行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。 2.自然界のマイクロ3D構造を、先端顕微観察機器で、高分解能観察し、その芸術性を堪能するとともに、物理的機能を考察する。 ------------------------------------------------------------ ※このゼミは4月6日(木)6限(18:45~)Zoomで行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。 講義題目 機械工学 講義題目 講義題目 しよう 担当教員 柳本 潤 担当教員 原田 香奈子 担当教員 吉元 俊輔、 高橋 哲 所属 工学部 所属 工学部 所属 工学部 曜限 単位 対象 集中 1 1年 理科 2年 理科 曜限 単位 対象 1年 理科 集中 1 2年 理科 曜限 単位 対象 1年 理科 集中 1 2年 理科 全学自由研究ゼミナール

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